体育の日 | いまを生きているということ

いまを生きているということ

震災当日まで北上営業所長としてJR工事に携わっていた私が1000年に1度の震災に遭った釜石へ翌日から舞い戻り、被災した自社と育てて頂いた地元釜石の復興への想いを綴ります。

下の子二人は地域の野球スポーツ少年団に入っています。


週末は北上の大会に出場する為、私は土曜日休みを頂きました。


子供達を休みがとれた父兄の車に分乗して大会に参加します。


土曜日は出発前の朝5時半に翌日へ延期の連絡が


昨日は道の駅仙人峠前で6時に延期の連絡が・・・


そして今日も5時15分に北上へ向かって行きました。


私は出勤日なので残念ながら行く事が出来ませんでした。


中々仕事を休む事が出来ず、色々なイベントや予定でスポ少は監督・


コーチ・他の父兄にお願いする事が多いです。


申し訳ない思いと感謝の気持ちで一杯です。


皆さん本当に献身的で温かい方々ばかりです。


毎週、毎週子供達の為に1日付き合ってくれるこの人たちがいるから


こそ子供達は好きな野球が出来て野球を通して成長して行きます。


本当に有難い事です。


それぞれの地域にいる子供達と係わる大人たち


野球だけではなく、サッカーやバレーその他も・・・


これも地域の未来を創る尊い仕事だと思います。


私はNEXT KAMAISHIで釜石の為に色々チャレンジしている


青木さんと言われます(笑)


だけど子供達と係わる皆さんは、私よりも地味で大切な事をしてくれ


ている方々だと思います。


子供達に係わって下さる人


係わり方も色々です。


何かに取り組む人が多くなれば


やっぱり地域も元気に明るく輝いていくのではと思います。



「町づくりとは未来つくり」


未来とは『子供達』だと思っています。



子供達と係わる皆さんは凄いと思います。


決してスポ少のお手伝いが出来ないから言っているのではありません


見えにくく感じにくいけど沢山の方々が地域を創る大切な役割を担って


下さっている事に感謝したいと思いました。


今日は体育の日


我がチームだけでなくそんな皆さまにありがとうございますを伝えたくて