今回は、長野県の中でも松本市を取り上げます。


以前書いたブログも交えて。


まず、最近行われた市長選です。


https://ameblo.jp/kenichi-tp/entry-12843507375.html


実質、自民党の候補が、全く当選争いに加わっていません。


その候補が、秘書を勤めていた自民党の議員というのが、松本市を含む小選挙区では落選し続けています。

比例復活当選の議員なのです。


衆議院小選挙区


上記の通り、松本市を含む小選挙区では、自民党の候補は落選し続けています。

ただし、比例復活当選しているので、小選挙区内の集まり(統一教会関係者含む)に来賓として招かれたり、挨拶しています。


参議院


長野県全体になりますが、一人しか当選出来ない一人区になったと同時に、野党共闘が発足しました。


一人区になってからは、野党共闘の4勝0敗です。


知事


現知事は、民主党ブームの真っ只中に、民主党、国民新党、社民党といった政党の支持を受けて当選した知事です。


二期目から、自公が相乗りしたので、現在は、国民民主、立憲民主、社民、自民、公明の大連立知事です。

確か、維新は入っていなかったと思います。


しかし、この知事は、田中康夫知事時代に副知事を勤めているので、日本共産党からも支援されていた事があります。


この様に、相乗りされた知事は仕方がないとして、松本の有権者は、一切、自民党を選んでおりません。