(JR小海線 中込駅)
※撮影日:2018年(平成30年)8月25日(土)
※スマートフォン撮影
JR東日本・西日本の北陸新幹線で軽井沢入り。
~JR西日本 夏列車より~🌈
涼しい高原の朝
軽井沢(かるいざわ)駅
しなの鉄道 軽井沢駅午前7時41発・小諸行き普通列車(115系電車)
しなの鉄道には、
国鉄時代からの濃紺モケットや薄緑色化粧板が残る115系オリジナル車両も健在
軽井沢駅の脇には、
かつて信越本線 横川・軽井沢間で活躍していたEF63形電気機関車(静態保存車)
東芝製の電気機関車
鉄道記念物10000形(EC40形1号機)アプト式電気機関車(静態保存車)
軽井沢から小諸へ。
古い駅舎の残る信濃追分(しなのおいわけ)駅
JR以外の普通鉄道の最高所駅であり、しなの鉄道最高所駅でもある信濃追分駅。標高957mにある駅。
午前8時05分 小諸(こもろ)着
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しなの鉄道から
JR小海(こうみ)線に乗り換え
JR小海線の主力車両キハ110系気動車
「長コミ」。JR東日本長野支社小海線営業所の所属車両。
JR小海線 小淵沢行き(キハ110系気動車2両編成)
小諸(こもろ)駅 午前8時16分出発 学生など地元利用客で混雑し、車内には立ち客の姿も。
利用客が多い小諸~中込間は、ローカル線ながら車掌が乗務。
JR小海線は、
小淵沢駅(山梨県)と小諸駅(長野県)を結ぶ路線距離78.9kmのローカル線。
愛称は「八ヶ岳高原線」
東小諸(ひがしこもろ)駅
乙女(おとめ)駅
乙女駅を過ぎると、並走していたしなの鉄道線と分岐
こまめに駅に停まる。
三岡(みつおか)駅では列車交換
美里(みさと)駅
中佐都(なかさと)駅
夏空の車窓
JR北陸新幹線の乗り換え駅
佐久平(さくだいら)駅
新幹線の上を在来線(小海線)が跨ぐ珍しい構造の駅
佐久平駅からは、新幹線から乗り継いだ観光客が乗車。
車内は地元客と観光客で賑やかに。
岩村田(いわむらだ)駅
北中込(きたなかごみ)駅
滑津(なめづ)駅
JR小海線沿線最大の拠点駅、
中込(なかごみ)駅。
ここで地元客の大半が下車。
JR小海線のハイブリット車両キハE200形と列車交換
中込駅に隣接するJR東日本 小海線営業所
小諸~中込間は、JR小海線の中で一番列車本数が多い区間。
中込駅を発車。ここから終点の小淵沢駅まではワンマン運転
中込駅で地元客の大半が下車し、車内は大部分が観光客。のんびりした列車旅。
太田部(おおたべ)
龍岡城(たつおかじょう)
臼田(うすだ)駅
青沼(あおぬま)駅
後方眼下には小諸の街などがある佐久盆地。
勾配をどんどん上っていく列車。
羽黒下(はぐろした)駅
海瀬(かいぜ)駅
八千穂(やちほ)駅
列車はだんだん山間部へ。
高岩(たかいわ)駅
切り立った大きな崖のすぐ脇を走行
大きな崖のすぐ脇を走る列車の光景は、
小海線の有名撮影スポット
馬流(まながし)駅
JR小海線の線名にもなっている
小海(こうみ)駅
小海(こうみ)駅を過ぎ、
野辺山までは、JR小海線で最も本数が少ない区間。
埼玉県・山梨県・長野県の県境に位置する甲武信ヶ岳に源を発する千曲川は、新潟県に入ると信濃川と名称を変える日本一長い河川
松原湖(まつばらこ)駅
千曲川に沿って走り、何度も千曲川を渡る。
険しい山岳路線の様相
海尻(うみじり)駅
佐久海ノ口(さくうみのくち)駅
千曲川を渡る。
日本一の河川・千曲川(信濃川)も上流になると小さな川幅
線路上にも夏草
山岳路線でありながら意外とトンネルは少ない。
千曲川の源流域も近い。
佐久広瀬(さくひろせ)駅
(続く)