2018年(平成30年) 迎春湘南軽便鉄道(しょうなんけいべんてつどう)の正月臨 🚂 「湘南軽便鉄道」とは、自宅ベランダに敷設した、線路幅が5インチゲージ(12.7cm)の、人が乗ることができる自家用乗用ミニ鉄道。 鉄道模型ランキングへ←ポチっとしてねにほんブログ村←ポチっとしてね
自宅ベランダの片隅に留置した
5インチゲージ車両
運転手が乗車する運転用台車
この車両には、
実物の鉄道廃品をいろいろ取付け
日本国有鉄道の銘板、室内温度計、座席プレート、寝台プレート、帽子掛け(衣類掛け)、灰皿、車両製造銘板、オルゴールなどを取付け
DB2013形機関車+運転用台車
DB2013形機関車の「2013」は、
2013年(平成25年)に、湘南軽便鉄道に入線したため。
右側には、ミニサイズのおもり付きのポイント転換器(ダルマ式)
この機関車は、
岡本憲之氏の「せんろ商会」(栃木県日光市足尾町)で取り扱っている製品、自由形産業用機関車キット組立品。
車両重量は35kg程度あります(動力はバイク用バッテリー2個)。
機関車の塗装は、かつて兵庫県養父市の明延鉱山で走っていた明神電車(一円電車)を参考にしたもの。
トレーラー客車(定員1名)は、大型鉄道模型製造メーカーであるモデルニクス製(神奈川県藤沢市)
モデルニクス製のステンレス車体はとても丈夫。
「湘南軽便鉄道」と書かれた白帯部分以外は、ステンレス車体全面に自ら塗装。
2軸の客車
製造から約5年間経過し、ペンキ塗装も剥げかかってきました。
ベランダに敷設した5インチゲージ鉄道
機関車後ろに連結した運転用台車に人がまたがって乗り、
コントローラを操作し運転
「急行」サボを取付け
DB2013形機関車 + 運転台車 + トレーラー客車の、純正3両編成
ステンレス車体の塗装が剥がれかかっています。もうそろそろ全般検査の時期かもしれません。
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湘南軽便鉄道では、
日章旗を掲げた正月臨を運転🎌
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湘南地方🏖️に馴染み深い行先板(サボ)を、客車に取付け。
東海道本線のサボ。
次は、
非電化時代の相模線のサボと、相模線 寒川駅の駅名板
「茅ヶ崎↔️東洋のナポリ」のサボ
このサボは、1986年(昭和61年)頃、国鉄 東海道本線の茅ヶ崎(神奈川県)↔️熱海(静岡県)間を走った臨時列車「花火」号用の木製サボ🎆
車両は、国鉄 相模線用のキハ35形気動車が使用され、茅ヶ崎駅から東海道本線貨物線を非冷房の気動車が爆走していたようです。
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湘南軽便鉄道は、本線の全長僅か9mの超ミニ路線
運転台車に取り付けた国鉄時代の「JNR」マークの灰皿
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一昨年2016年(平成28年)12月5日に廃止されたJR北海道の留萌本線 留萌~増毛間のサボ
今年3月17日JRダイヤ改正では、
八戸線(八戸~久慈)から国鉄型気動車キハ40系列が全廃。八戸線からサボ付き車両が無くなります。
今年4月1日(日)には、広島県と島根県を結ぶJR西日本の長大ローカル線、三江線(さんこうせん、三次~江津)全線が廃止に。
惜別のため、三江線のサボを取付け
5インチゲージ機関車の上に、
三江線のNゲージ模型車両を置いてみました。
今年1月25日(木)のさよなら運転(団体臨時列車)をもって、
JR東日本 豊田車両センター(東京都日野市)に3編成残る国鉄特急型189系電車のうち、189系あずさ色車両(M50編成)がついに引退
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ミニサイズ(5インチゲージ)のトロッコ車両
平トロ(道楽ぼーず製(埼玉県飯能市))。
鉱山軌道の軌間50.8cmを12.7cmにした1/4スケール。
車止めは、第三種乙車止め(ヤマダ金属商会製(群馬県伊勢崎市))。
5インチゲージトロを、本物の6kgレールに乗せてみました。
5インチゲージ線路(せんろ商会(栃木県日光市足尾町))と、平トロ
5インチゲージの機関車と平トロ
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夕刻になると、寝台列車の出番。
機関車には、かつての寝台特急「富士」のヘッドマーク
東京駅?で発車待ちの寝台特急「富士」
かつての寝台特急「あけぼの」を再現
手漕ぎ(人力)の5インチゲージ。
湘南軽便鉄道のブルートレイン
湘南軽便鉄道の夜🌃
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神奈川県高座郡寒川町に初詣へ🎍
夕暮れのシルエットの中の大鳥居(左側)
相模國 一之宮 寒川神社⛩️
(JR相模線 宮山駅下車)
寒川神社名物の「迎春ねぶた」
今年のねぶたは、
社殿のほか、富士山、相模川など神社を取り巻く風景を再現
寒川神社 本殿
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(終わり)