吾妻線115系湘南色の旅☆高崎から長野原草津口へ【終焉・高崎の107系&115系①】 | 湘南軽便鉄道のブログ

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「湘南軽便鉄道」です。

本ブログは鉄道・バス・船舶・航空機等について、記録も兼ねて記事掲載。

その他、5インチゲージ自家用乗用鉄道「湘南軽便鉄道」についても掲載。路線は湘南本線(ベランダ線・路程約0.01km)があったが現在廃止。新たな庭園鉄道敷設の構想中。



(JR吾妻線 長野原草津口駅の115系電車)


※旅行日:2016年(平成28年)10月15日(土)
※撮影はスマートフォン(カメラ機材等は不使用)






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JR上越新幹線 特急「とき301号」
東京(とうきょう)駅 朝6時08分発


E2系新幹線 とき号











高崎(たかさき)駅 朝6時58分着


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群馬県高崎市に所在する
JR 高崎(たかさき)駅


JR上越線 水上行き107系電車(当時)が停車中



JR両毛線 小山行きは、湘南色115系電車(当時)



JR東日本の115系電車は、大幅な体質改善工事がなされたJR西日本車と違い、外観はほぼ原型を留めており、下段窓も開閉可能


両毛線 小山行きは、3連×2の6両編成





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これからJR吾妻線(あがつません)に乗車



発車を待つ、高崎発・長野原草津口行き吾妻線



国鉄色(湘南色)のままの高崎地区の115系電車





乗務員室後ろには雪切室



今や貴重になってきた幕式の行先表示



JR東日本高崎支社高崎車両センター所属を表す「高タカ」



床下からは、抵抗器冷却用のファン作動音





重たいドアを手で開閉するタイプの半自動扉










4人掛けボックスシートに着席
窓下には小テーブル付き



下段窓の開閉用つまみ



日除けのロールカーテン(ブラインド)



荷物棚



吾妻線 高崎発・長野原草津口行き
高崎駅 朝7時25分発車



新前橋の車両基地にはいろいろな車両が留置
485系ジョイフルトレイン「宴」の姿も。



107系や115系車両は、急速に211系ステンレス車両に置換え中(107系は2017年(平成29年)9月をもって引退)




渋川駅まではJR上越線を走行
榛名山を遠望





渋川(しぶかわ)駅
ここがJR吾妻線の起点駅ですが、列車は高崎発着




渋川駅を過ぎると上越線と分かれ、
吾妻線(あがつません)へ。




稲刈りの終わった秋の田んぼ🌾



JR上越新幹線🚄の高架下をくぐるJR吾妻線





秘境駅の一つに数えられる
祖母島(うばしま)駅



秋の田んぼと青空🌾☀️







吾妻線の拠点駅である
中之条(なかのじょう)駅

中之条駅は、名湯・四万(しま)温泉♨️への玄関口🚌



中之条駅では、上り 高崎行きと交換
あちらも湘南色115系電車



駅近辺は住宅や工場が広がる🏭🏠






郷原(ごうばら)駅

岩櫃(いわびつ)城跡・岩櫃山への最寄り駅




矢倉(やぐら)駅


小さな無人駅にこまめに停車






岩島(いわしま)駅



ここでも高崎行き107系電車と交換





国鉄急行型165系電車のモーター等を流用し、車体だけ新製した107系電車


107系のモーター音は、国鉄急行型165系電車そのもの。



地味な存在だった3つ扉・ロングシートの107系





107系電車は、一足先に2017年(平成29年)9月をもって定期運行から引退








紅葉が綺麗だった吾妻渓谷🍁は八ッ場ダム完成建設で水没。
八ッ場ダム建設工事で、新線に切り替えられた区間へ。



新線区間は約8割がトンネルの中🚇






ダム建設により移転した新しい
川原湯温泉(かわらゆおんせん)駅









朝の下り列車は、
中之条駅を過ぎると車内はガラガラ。










新線区間が終わると、この列車の終点駅



長野原草津口(ながのはらくさつぐち)駅
午前8時55分到着

名湯・草津温泉♨️の玄関口



長野原草津口駅の駅前からは草津温泉に向かうバスターミナル🚌があるだけで、他には何もない駅。

かつては「長野原駅」という名の駅で、ここから吾妻線の太子(おおし)支線が分岐していましたが、1970年(昭和45年)廃止。


★動画はこちら🎥
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(続く)