(前回ブログの続き)
★★前回ブログはこちら✏️
↓↓↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
東武鉄道に1編成だけ残存する、かつての急行「りょうもう」号用車両(現 団体・臨時列車用車両)1800系1819F編成が、今年2018年(平成30年)5月で引退予定。
5月20日(日)に、東武動物公園駅9時56分発(東武スカイツリーライン・伊勢崎線等を走行予定)→浅草駅15時35分着の団体列車「ありがとう1800系ラストラン記念ツアー」でラストラン。
これは、1819F編成に最後に乗車した際の旅の記録です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※旅行日:2015年(平成27年)10月24日(土)
※撮影は全てスマートフォン(カメラ機材等は不使用)
春日部駅(埼玉県)から東武日光駅(栃木県)を目指す、東武鉄道 臨時快速 1800系1819F編成
座席はリクライニング機能無し
前の座席の後ろ側に設置されている、懐かしい折り畳み式テーブル。
昔の国鉄特急型181系電車や82系気動車のよう。
窓側には細長い折り畳み式テーブルも設置。
窓側には細長い折り畳み式テーブルも設置。
小田急特急ロマンスカー3100形NSEや7000形LSE車両のよう。
足元の足置き
栃木県の車窓
各折り畳み式テーブルをセット
午前10時10分~11分、下今市(しもいまいち)駅
ここで外国人観光客が大勢乗車、車内は通路まで立ち客で満員に。
隣には東武鬼怒川線6050系電車
足元の足置き
栃木県の車窓
各折り畳み式テーブルをセット
午前10時10分~11分、下今市(しもいまいち)駅
ここで外国人観光客が大勢乗車、車内は通路まで立ち客で満員に。
隣には東武鬼怒川線6050系電車
ほぼ同時に下今市駅を出発
東武鬼怒川線が右に分岐
鬼怒川線6050系電車が右に逸れて行きます。
前方に日光連山が迫ってきました。
JR日光線の終着・日光駅ホームを少し過ぎた辺りで、JR日光線線路を跨ぎます。
眼下のJR日光線はここで行き止り
東武日光駅 午前10時19分到着🚃
大変細いホーム先端ぎりぎりに停車
元々この1800系電車は、東武伊勢崎線急行りょうもう号用車両であり、東武日光線・鬼怒川線の行き先表示幕が無いため、表示は「臨時」
細長い窓ですが、ドア後ろの窓だけ真ん中に縦に桟が入っているのは、桟の片側だけドアの戸袋になっているため。
行き止まり式の東武日光駅ホーム
着脱式の「臨時」表記の看板
「回送」表記は赤文字
パンタグラフは小さめ
6050系(左側)と1800系(右側)
縦に細長い曇り窓の内側には洗面台
東武鬼怒川線が右に分岐
鬼怒川線6050系電車が右に逸れて行きます。
前方に日光連山が迫ってきました。
JR日光線の終着・日光駅ホームを少し過ぎた辺りで、JR日光線線路を跨ぎます。
眼下のJR日光線はここで行き止り
東武日光駅 午前10時19分到着🚃
大変細いホーム先端ぎりぎりに停車
元々この1800系電車は、東武伊勢崎線急行りょうもう号用車両であり、東武日光線・鬼怒川線の行き先表示幕が無いため、表示は「臨時」
細長い窓ですが、ドア後ろの窓だけ真ん中に縦に桟が入っているのは、桟の片側だけドアの戸袋になっているため。
行き止まり式の東武日光駅ホーム
着脱式の「臨時」表記の看板
「回送」表記は赤文字
パンタグラフは小さめ
6050系(左側)と1800系(右側)
縦に細長い曇り窓の内側には洗面台
回送列車として出発を待つ6両編成の1800系電車
東武日光発・下今市行きの2両編成6050系車両
6050系電車は、2017年(平成29年)4月21日(金)の東武鉄道ダイヤ改正により、快速・区間快速運用が無くなり、浅草駅(東京都)乗り入れが廃止に。
ダイヤ改正後は、乗車機会がかなり困難に。
特急「きぬ」接続用の東武日光~下今市間の短区間アクセス列車
向こうには350型電車
元・急行りょうもう号用1800系電車を改造した「350型」。
東武日光発・下今市行きの2両編成6050系車両
6050系電車は、2017年(平成29年)4月21日(金)の東武鉄道ダイヤ改正により、快速・区間快速運用が無くなり、浅草駅(東京都)乗り入れが廃止に。
ダイヤ改正後は、乗車機会がかなり困難に。
特急「きぬ」接続用の東武日光~下今市間の短区間アクセス列車
向こうには350型電車
元・急行りょうもう号用1800系電車を改造した「350型」。
4両編成3本が残存。
1800系改造車には300型と350型がありましたが、このうち300型は2017年(平成29)年4月21日(金)のダイヤ改正をもって引退
350型電車は旧式のキノコ型クーラーを搭載。
1800系改造車には300型と350型がありましたが、このうち300型は2017年(平成29)年4月21日(金)のダイヤ改正をもって引退
350型電車は旧式のキノコ型クーラーを搭載。
国鉄特急型181系・481系ボンネット型電車のよう。
JR日光駅は、たまに南関東地域からの修学旅行列車(JR185系電車など)の発着時だけ、往年の賑わいを取り戻します。
ーーーーーーーーーー
再び東武日光駅
東武日光駅に停車中の、快速「AIZUマウントエクスプレス」(右側)
東武日光駅から東武日光線・東武鬼怒川線・野岩鉄道・会津鉄道を走行し、会津若松駅まで向かう一日2往復運転の快速列車
東武日光駅舎
塗装はかつての東武デラックスロマンスカー車体色に類似
東武日光駅で販売している私鉄駅の駅弁 日光 鱒寿し
ーーーーーーーーーー
東武日光駅から徒歩2分程度の場所には、
重厚な造りのJR日光線の日光(にっこう)駅もあります。
東武日光駅で販売している私鉄駅の駅弁 日光 鱒寿し
ーーーーーーーーーー
東武日光駅から徒歩2分程度の場所には、
重厚な造りのJR日光線の日光(にっこう)駅もあります。
JR日光駅は、
かつて国鉄時代には、国際観光地・日光への玄関口として優等列車も発着していた駅。
その後、観光客の殆んどは、安くて早くて便利な東武鉄道を利用するようになり、JR日光線は地元通勤通学路線として普通列車しか走らない地味なローカル線に没落。
JR日光駅は、たまに南関東地域からの修学旅行列車(JR185系電車など)の発着時だけ、往年の賑わいを取り戻します。
ーーーーーーーーーー
再び東武日光駅
東武日光駅に停車中の、快速「AIZUマウントエクスプレス」(右側)
東武日光駅から東武日光線・東武鬼怒川線・野岩鉄道・会津鉄道を走行し、会津若松駅まで向かう一日2往復運転の快速列車
車両は、会津鉄道の気動車を使用
その他は、4人掛けボックスシート。
午前11時33分到着、所要8分🚃
下今市駅に留置されていた、新宿(JR)~東武日光を結ぶ、JRから東武鉄道乗入れ特急「日光」号用のJR253系電車
下今市駅で僅か2分の乗継ぎ、同駅午前11時35分発の東武特急スペーシア、特急「きぬ118号」に乗車🚃
北千住(きたせんじゅ)駅(東京都)、13時02分到着🚃
下今市駅に留置されていた、新宿(JR)~東武日光を結ぶ、JRから東武鉄道乗入れ特急「日光」号用のJR253系電車
下今市駅で僅か2分の乗継ぎ、同駅午前11時35分発の東武特急スペーシア、特急「きぬ118号」に乗車🚃
北千住(きたせんじゅ)駅(東京都)、13時02分到着🚃
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
【参考】※時刻は乗車当時東武鉄道臨時快速1800系電車下り時刻
春日部駅 8時47分
東武動物公園駅 8時55分
板倉東洋大前駅 9時14分
新大平下駅 9時26分
栃木駅 9時35分
新栃木駅 9時38分
新鹿沼駅 9時52分
下今市駅 10時10分~11分
東武日光駅 10時19分
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
★★動画はこちら
↓↓↓↓↓
(終わり)