こんにちは!
田舎町でピアノ講師をしているふぅです
今回は、ピアノの先生なら誰でも一度はある
「お休みの連絡が来たときの返信」について。
体調不良、テスト、家族の都合など…
状況によって、言葉選びがとても大事なんですよね
今日は、私が実際に使っている&使いやすいテンプレートを
シーン別にまとめてみました✨
体調不良でお休みの場合
①定番でやさしいパターン
こんにちは!いつもありがとうございます。
○○ちゃん、体調不良とのこと心配です。
暑かったり涼しかったり、体調を崩しやすい時期ですよね…。
どうぞお大事になさってください
また次回お待ちしています。
②短くて気軽なパターン
ご連絡ありがとうございます
○○ちゃん、ゆっくり休んで早く良くなりますように
また元気なお顔を見られるのを楽しみにしています。
③熱や感染が流行っている時期に
ご連絡ありがとうございます。
体調不良とのこと、心配しております。
今は無理せず、しっかり休んでくださいね。
○○ちゃんが元気になったら、また楽しくレッスンしましょう
テスト勉強・学校行事などの場合
“頑張ってね!”の一言があるだけで、
子どもも保護者もほっとするものです
①テスト前の定番パターン
ご連絡ありがとうございます😊
テスト勉強、がんばってくださいね💪
○○ちゃんの努力が実を結びますように!
また次回のレッスンでお待ちしています

②行事や修学旅行のとき
ご連絡ありがとうございます

学校行事、楽しんできてくださいね!
また落ち着いた頃に、楽しくレッスン再開しましょう
ご家族のご不幸によるお休み
ここはとてもデリケートな場面。
“無理に明るくしない・寄り添う姿勢を見せる”ことが大切です。
①控えめで丁寧なパターン
ご連絡ありがとうございます。
ご家族のご不幸とのこと、心よりお悔やみ申し上げます。
大変な時期かと思いますので、どうぞご無理なさらずお過ごしください。
レッスン再開の時期は、落ち着かれてからで大丈夫です。
②少しやわらかく寄り添うパターン
このたびはご家族のご不幸とのこと、お気持ちをお察しします。
どうかご無理なさらず、しばらくはゆっくりお過ごしくださいね。
またお会いできる日を心よりお待ちしています。
その他のお休み理由に使える汎用パターン
旅行・予定重複・送迎都合などなど…
「理由は軽めだけど休みたい」パターンにおすすめ

①シンプル&やさしい
ご連絡ありがとうございます
了解いたしました。
また次回のレッスンでお待ちしております
②長期休み中など
ご連絡ありがとうございます🌷
○○ちゃん、楽しいお休みをお過ごしくださいね!
また元気にお会いできるのを楽しみにしています

•まずは「ご連絡ありがとうございます」から始める
•「お大事に」「楽しんできてください」など前向きな言葉で締める
•重い内容のときは、無理に明るくしない(“静かな優しさ”が◎)
•返信のタイミングはなるべく早めに
おわりに
お休みの連絡を受けたとき、
つい「振替どうしよう」とか「予定がずれる💦」と
事務的に考えてしまいがちですが、
その裏には、
「しんどい中で連絡をくれた保護者さん」や
「頑張ってる子どもたち」がいます。
だからこそ、
“先生の一言が、心をやわらげるきっかけになる”
そんな返信をしたいなと思っています