私が子供の頃に良くみた夢の続きです。
その1はこちらから
周りの風景は全く記憶に残っていない
1〜2泊分の荷物が入りそうなバッグを持って、
ちょっと長めのスカート、
白いトップスを着た女の人が立っている
どこかに行こうとしているのか
誰かと話しているのか
何をしているのか
わからない
この人はたびたび出てくる
誰
わからない
自分なのか
知らない人なのか
夢に出てくる知らない人は、
基本的には、”自分の存在の一部“の象徴で
見たことも無い知らない人や、好きでも嫌いでもない人が現れるのは、
その人の姿を借りることで、
自分自身のことを客観的に見ようとする
深層の心理の働きと言える
また、同性の知らない人というのは、
“まだ自覚していない自分の姿“を
象徴しているともいえる
その人の行動、表情、言葉は、もう一人の自分を反映したものであり
同じ人ばかりが夢に出てくるというのは
深層の心理がどうしても伝えたいことを象徴していると言われている
その人物の
行動や言葉、印象には
重要なメッセージが込められているようだ
けれども私は
その人と会話した記憶がない
もしかしたら誰?
と聞いたのかもしれないが記憶にない
今思うと自分の願望をあらわしていた
のではないかと考えられる
私の母は内職とはいえ、
現在の一般事務と同等かそれ以上の収入を得ていたようだ
(はっきり金額を聞いたことはなくて小耳に挟んだ)
その仕事をしている母の姿を見ていた私も
物心ついた時から
私もバリバリ働く
と決めていた
普通女の子の将来の夢は
花嫁さんとかお花屋さんとか
可愛らしい夢だと思う
けど、私の場合は口には出さなかったが
ずっと
社長になる
と心の中では思っていた
何をするかなんて細かいことは考えられなかった
しかし
とにかく社長になる
ということだけは心に誓っていた
それが潜在意識にも反映されて夢にも現れていたのかもしれない
そのおかげか、
父が営業ということもあり、
取引先の社長さんが家に来たこともあったからだろう
個人経営の社長さんのお話しを聞く機会は何度かあった
自分も興味心身でその方の話を聞いていた記憶がある
(話しの内容は覚えていないが、考え方とか人との関わり方とかだと思う)
それは私にはとても貴重な体験で、
ある意味引き寄せだったのだろう
自立心が強かった私は数秘的にもそれが現れている
私の人生の起承転結での「起」にあたる
この第1ステージ(33歳まで)は
本当に自立することしか考えていなかった
女性だからといって専業主婦になることなんて全く思っていなかった
仕事をして早く自立したいと言うことばかり考えていて、
それが裏目に出ることは多々あった
数秘で出るライフナンバー(自分の数字)は3
というのはわかっていたが、
細かいステージやテーマ、メッセージの数字までは知らなかったので、
もっと早く知っていれば多角的な考え方も出来たかもしれない
ちょくちょくタロットでは見ていたが、
それは目の前に出た問題に対する答えを聞くことだけだった
最近同じような人を見た
それはアカシックで
自分のリーディングをした時だった
その日が近いのかもしれない
ということにしておこう