こんばんは、兼業トレーダーTAKUです。![]()
2025年9月8日(月)、ニューヨーク市場ドル円の動きについて解説していきます。
本日週明けの東京市場では、約40pipsの大きな窓空けでスタートしました。
👉窓空け
・買い注文、売り注文が殺到し、前日終値に比べて、上に跳ね上がったり、下に落ちてスタートし、チャート上(ローソク足の間)に空間があく状態になること。
今回の窓空けの原因は、
👉「石破首相の辞任表明」
これにより、市場では日本の財政悪化を懸念した円売りが意識されたと報じられています。
それに伴い、最高値とその起点とが大きく乖離した急上昇があり、先週末は下目線でチャートが止まっていた1時間足が上目線に転換しています。

・先週末の時点では1時間足は下目線で終了
・しかし、本日の急上昇により上目線に転換
現在の価格は「急上昇により最高値とその起点が大きく乖離した値幅の中間地点」を推移しています。
高値圏でも安値圏でもなく、中途半端な水準です。
👉 4時間足で俯瞰して見ると、レンジのちょうど真ん中にいることが確認できます。
・こうした位置でのトレードは「高値圏でも安値圏でもない=リスクが高い」ため注意が必要です

中途半端な位置でのエントリーは、買い・売りのどちらもリスクが高くなります。
☑高値圏に引きつけてから売り
☑安値圏に引きつけてから買い
を意識していきたいですね。
無理に入るのではなく、しっかり引き付けることが大切です。
それではまた!![]()
👉「兼業トレーダーTAKU FX情報発信ブログ」ではFXトレードに欠かせないドル円チャートの環境認識や毎日の経済指標の情報など、特に兼業(サラリーマン)の人や初心者トレーダーの人が見やすいよう作成しています。![]()
また、上記に加え、FXや投資に関する投稿、それら以外のためになる投稿をしています!![]()
是非、チェックしてみてください!![]()
![]()
☑「注目度の高い経済指標一覧」
↓下記リンクまたは画像から確認できます。↓
※あくまで投稿者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。






