こんにちは兼業トレーダーTAKUです。
みなさん、今週のドル円相場はどうだったでしょうか?![]()

今週(9月第1週)のドル円相場は、先週に続き「レンジ相場から抜け出せない状況」が続いています。
明確なトレンドがなく方向感のない展開ですね。
特に5日(金)のニューヨーク市場では注目度の高い経済指標「米雇用統計」が発表されましたが、大きな流れを変えるには至らず、依然としてレンジ内での推移が続いています。
こうした「経済指標の発表」がレンジブレイクのきっかけになることが多いため、引き続き注目したいところです。
と、今週の相場はこんな感じでした。![]()
それでは、今週のドル円相場を振り返りながら環境認識をしていきましょう!

ここからは、各時間足ごとに環境認識を行っていきます。
👉️マルチタイムフレーム分析
週足は白色の線
日足はオレンジ色の線
4時間足は黄色の線
1時間足は紫色の線
で波形と水平線を描きます。

・直近で最高値(158.880円)をつけた後、大幅下落 → 下目線に転換。
・前回安値の水平線をブレイクし、最安値起点付近まで上昇後レジスタンス。
・前回安値の水平線がレジサポ転換し、付近で拮抗中。(売りたい人・押し目買いを狙いたい人が交錯)
・ローソク足の長い上ヒゲが目立つ。
👉 週足単体では押し目買いを狙いやすい水準だが、大きな流れは下方向。

・最安値起点付近でのレジスタンスを受けた下落と一致。
・現在も最高値起点に近い水準でのもみあいを継続。
→目線は上。

・日足のもみあいの部分で何度も目線を変えながら推移している状況は継続中である。
・最安値起点の水平線をローソク足実態で抜ける場面があったが次のローソク足で戻しているため、"ダマシ"と判断し、目線転換(下→上)をしていないものとする。

・急落分を食いつぶす上昇後、後半は戻り売りで再び下落。
・現在は安値圏に位置している。

以上を踏まえてトレード戦略を立てると
・週足:下目線
・日足:上目線
・4時間足・1時間足:下目線
上位足では「押し目買いを狙いたい勢」と「売りたい勢」が拮抗してもみあい中
主軸とする4、1時間足では最安値付近(安値圏)に位置しており、ここからの「売り」は優位性が低い。
(高いところで売って安いところで買い戻す)
よって
☑「高値圏に到達するまでは短期的な買い目線」
→安値圏=「安いところで買ってい高いところで売る」
☑高値圏まで到達したと判断した場合は売りを検討
→高値圏=「高いところで売って安いところで買い戻す」
☑エントリーのタイミングは下位足である5分足
といった感じで以上になります。
来週も相場を楽しみつつ、無理のないトレードをしていきましょう![]()
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それでは!![]()
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※あくまで投稿者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。




