こんばんは、兼業トレーダーTAKUです。
本日（9月1日）のドル円ですが、アメリカが祝日（レイバーデー）のためニューヨーク市場は休場となります。
レイバーデーとは？
「労働者を讃える日」とされており、かつて労働時間の短縮や賃金引き上げを求めた歴史的な背景があります。
サラリーマンの方には、ちょっと親近感のある祝日かもしれませんね。
投資やFXというと「お金を稼ぐこと」に意識が集中しがちですが、こうして海外の文化や歴史を知るのも社会勉強のひとつ。なんだか少し頭が良くなった気がします。
さて、FXの話に戻ります。
前述の通り、本日はニューヨーク市場が休場のため、値動きも非常に限定的です。
休場時は市場参加者が減少し、取引量も少なくなるため、ボラティリティ（値動き）は低下しやすくなります。
また、普段は機能しやすいテクニカル分析（水平線）も、十分なボラティリティがないと効きにくくなる傾向があります。
（もちろん、ボラティリティが高すぎても不安定でダメですが…
）
値動きが乏しく、テクニカルも機能しにくい状況では「再現性のあるトレード」を組み立てにくくなります。
僕自身はこういう日は無理にトレードせず、
☑過去チャートを振り返る
☑FXや株式に関する勉強をする
☑トレード日誌を整理する
といった「インプットや振り返りの時間」に充てることが多いです。
初心者トレーダーや兼業の方にも、こうした「休場の日の過ごし方」はおすすめです。
それではまた！
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※あくまで投稿者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。