こんにちは兼業トレーダーTAKUです。

 

今週のドル円相場はどうだったでしょうか?

 

152円を突破したことで、"日銀の為替介入"がくるかなーなんて思ってましたが、勢いも衰えることなく155円間近とかなり円安が加速していますね...。

 

トレードの方では前回投稿の「4/15(月)からのドル円環境認識」にて先週の段階では4、1時間足レベルでレンジ相場となっていたため、レンジ上限、下限のブレイクを狙ったトレード戦略をたてました。

 

 

週明け15(月)にすぐレンジ上限をブレイクしてくれたんで狙っていた方は数分で大きな利益がでたと思います!

 

最高で100pips以上狙えた相場だったので、かなりチャンスでした!ニヤリニヤリ

 

 

5分足で見てみてもレンジ上限をしっかりブレイクしているのがわかります。

 

これくらいしっかりブレイクしていれば果敢にチャレンジしてもいいと思います。

 

損切りレートがレンジ内に再び戻ったら(=レンジ上限がサポートにならなかったら)行うとしていたため、思惑通りにならず損切りをしても-10pips以内で済んだため、リスクリワードに関してはかなり好条件な相場だったと思います!

 

 

それでは、来週のドル円環境認識を行っていきたいと思います!

 

 

ドル円環境認識

 

週足は白色の線

日足はオレンジ色の線

4時間足は黄色の線

1時間足は紫色の線

で波形と水平線を描きます。

 

 

週足は先週10日(水)に発表のあった米消費者物価指数の結果を受け、約1年半レジスタンスとして意識されていた152円のボーダーをブレイクした。(34年ぶりの最高値)
 

今週は勢いが止まることなく、更に最高値を更新し、現在も更新中である。
目線は上。
 

 

 

日足は週足でいう前回高値のあたりから詳細に見ていくイメージ。
 

日足もおおよそ150.800円から152円手前の間でレンジになっていたが、レンジ上限を勢いよくブレイクし最高値を更新した。
 

後半下ヒゲが目立ち売り勢力も少しある様子だが、最終的には最高値とほとんど同じ水準でチャートが止まっているため、まだまだ強気相場だと言うことがうかがえる。
目線は上。

 

 

 

4時間足は日足でいうレンジの部分から詳細に見ていくイメージ。
 

4時間足は日足同様にレンジ上限を上にブレイクし、急上昇が起きているが上昇中に一度レンジ(前回のトレードポイント)になり再び上昇し、最高値を更新した。
 

最高値更新後は最高値とその起点との間で再びレンジのような状態になってチャーよが止まっている。
 

下ヒゲを目立つが最高値の起点の水準がサポートとしてかなり意識されているのが分かる。
目線は上。(レンジ?)

 

 

 

1時間足は4時間足でいう一つ前のレンジから詳細に見ていくイメージ。
 

1時間足は4時間足でいうレンジの中で何度も目線を変えながら推移しているのが分かる。
 

また、4時間足ではヒゲの部分がローソク足実体となっていたり、所々荒い動きをしている。
 

現在は、直近の最高値起点を下にブレクし、目線が下に切り替わっているが、再度最安値をつけた起点に向けて上昇し、起点付近でチャートが止まっている。
目線は下。(レンジ?)

 

 

トレード戦略

 

以上を踏まえてトレード戦略を立てると

目線は上位足から週足、日足、4時間足は上で、1時間足は下であり、4、1時間足ではレンジ?になっている。

4時間足でいうレンジ(=日足でいう高値圏でのレンジ)を頭に入れながら、1時間足を主軸として考えていく。



まず、買い方向については現在1時間足は目線が下であるが、最安値をつけた起点付近を推移しているということで目線転換を期待した買い方向へのトレードも十分考えられるが、レンジ上限が更に上の水平線のため、その水平線(レンジ上限)もしっかりブレイクしたところまで確認してから買いでエントリーしたい。

また、売り方向については、"レンジ下限のブレイク=4時間足の目線が下に転換"となることやレンジ下限より下の範囲で"真空状態"となっているため、レンジ下限を下にブレクした際には売り方向でも短期的な利益を狙えると判断できる。

 

 

といった感じで以上になります。

 

来週週明け前半は注目度の高い経済指標の発表もほとんどないため、NY市場の時間帯でも十分トレードできると思いますが、、、、、。

 

ファンダ要因で懸念されるのが"日銀の為替介入"です...。

155円付近に大量のノックアウトオプションやら為替介入が入るのではないかと言われています。

 

25、26日には"日銀金融政策決定会合"もあるため、週の後半特に東京市場の時間帯は注意が必要ですね。口笛

 

 

 

それでは!バイバイ

 

 

 

 

 


※あくまで投稿者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。