こんにちは兼業トレーダーTAKUです。

 

今週の相場は一週間を通して、週初めと終わりでほとんどレートは動きませんでした。

 

ただ、1時間足を主軸としてみると10日(水)に最安値を付けた起点を上にブレイクし、目線が上に転換したと同時に上昇トレンドが形成され、約150pipsくらい上昇していきました。

 

今週の相場は、注目度の高い経済指標の発表がちらほらあったものの、割とトレードし易い相場だったと思います!

 

また、僕自信は目線が上に転換した時間あたりから、仕事だったため、初動でエントリーできず、乗り遅れながらもなんとかトレードできましたえーん

 

今週のトレードは「2024.01.10(水)今日のトレード」で解説しているため、みなさんの参考になれたらと思いますお願いお願い

 

 

それではドル円の環境認識を行っていきたいと思います!

 

 

 

ドル円環境認識

 

週足は白色の線

日足はオレンジ色の線

4時間足は黄色の線

1時間足は紫色の線

で波形と水平線を描きます。

 

 

週足は2022年10月高値の水準(水平線)がレジスタンスとして機能し、下落。
 

その後は、意識されそうな水平線(140.934円)でサポートされ、上昇。
 

先週同様、前回高値の水準でヒゲでは上抜けしているがローソク足実体でレジスタンスサれている。
目線は上。

 

 

 

日足は週足でいう前回高値のあたりから詳細に見ていくイメージ。
 

日足は最安値を付けた後、先週は最安値を付けた起点に向けて一度レジスタンスされたものの、今週10日(水)に最安値を付けた起点をローソク足実体でブレイクし、目線が上に転換した。
 

また、移動平均線(21SMA)を大きく上に抜けていることから、日足レベルでこれまでの下降の終了。上昇(買い)のバイアスが強くなってきていることを推測することができる。
目線は上。

 

 

 

4時間足は日足でいう前回安値の起点付近から詳細に見ていくイメージ。
 

4時間足は先週付けた高値を更新し、最高値をつけたが、過去に急下落、急上昇のあった起終点の付近でレジスタンスされ、そのまま目線が下に転換。
 

4時間足単体を俯瞰して見てみると「ダブルトップ」のような形にも見える。
目線は下。

 

 

 

1時間足は4時間足の前回高値の辺りから詳細に見ていくイメージ。
 

1時間足も4時間足同様、最高値を付けたあと起点を下にブレイクして目線が下に転換。
 

その後は、方向感のないまま最高値を付けた起点付近まで戻し、売りが再燃し最安値を更新し、現在は最安値から起点付近まで半値ほどレートを戻している。
目線は下。

 

 

トレード戦略

 

以上を踏まえてトレード戦略を立てると

目線は上位足から週足、週足は上4、1時間足は下であるため、長期的な流れでは買いバイアス、短期的な流れでは売りバイアスが強いと判断できる。

そのため、直近でトレードを行うなら、4、1時間足を主軸として売り方向へのトレードが堅実だと思われる。


売り方向へのトレードを行う場合


①1時間足を見ると現在は最安値とその起点の中腹あたりにレートがあるため、「高いところで売って、安いところで買う」を厳守するならば、起点付近まで引き付けてから下位足である5分足の様子をみながら売りを狙う。


最安値の水平線より下は次の水平線まで真空状態であるため、最安値の水平線をローソク足実体で下に抜けたら売りの勢いに乗っかる形で売りを狙う。
 

 また、思惑通り最安値を更新し、下落していく場合は同時に日足の最高値の起点に近づくため、買いの勢力が復活することを考慮して計画通り堅実に利益確定をする。




プラスα(買い方向へのトレード)


③上記の①、②通りにならず、1時間足の最安値を付けた起点を上にブレイクしていくようであれば、最安値を付けた起点の水平線より上も真空状態であるため、買い方向へのトレードに挑戦してみるのもありだと思う。
 

ただ、買い方向を狙う場合、最安値を付けた起点を上にブレイクする際にダマシも発生すると予想されるため、しっかりブレイクしたことを確認してから買いを狙うこと。

 

 

 

といった感じで以上になります。

 

来週は注目度の高い経済指標の発表がない日が多いため、僕みたいなサラリーマンの兼業トレーダーは仕事終わりのNY市場がチャンスです!

 

僕もトレードする時間を確保するため、本業の拘束時間は仕事に集中し、早く帰宅して余裕を持ってトレードに挑みたいと思います!

 

それでは!バイバイ

 

 

 

 

 


※あくまで著者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく
環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。