こんにちは兼業トレーダーTAKUです。
今日は仕事終わりにチャートを確認したら結構いい感じのパターンになりそうだったため、欧州市場に切り替わる時間帯でトレードしてみました。
今回のトレードの上位足からの環境認識は9/4(月)からのドル円環境認識にて解説しているため、この記事では少々省かせて頂きます。
上記の記事では、週末のNY市場でファンダ要因により急上昇があり4、1時間足で目線が切り替わっているところで終わっていました。
ファンダ要因による急上昇(急下落)のあとは利確などにより上昇分(下落分)を食いつぶす下落(上昇)の動きがあるため、今回のトレード戦略では下がりきったところを買いでエントリーし押し目を狙う作戦でした。
ですが.......。
下図のように東京市場で下落することなく高値圏をキープしレンジになっており、レンジ上限をローソク足実体でブレイクしたところだったため、ブレイク地点での反発を狙いエントリーしてみようと思いました。
平日の仕事の昼休憩のときはニュースなどで為替と株の情報は毎日みているため、「中々下落しないなぁ~」なんて感じで思っていました。
それではトレード根拠からエントリー、決済まで見ていきましょう。
トレード根拠
上図の1時間足チャートを下図で詳細に見ていきます。
上記で説明した通り、昼間の東京市場で高値圏でレンジになっており、黄色の水平線(4、1時間足での高値)がレジスタンスとして意識され、ローソク足実体でブレイクしたところでした。
そのため、ブレイク地点まで戻したところでサポートを期待して買いでエントリーして行きます。
5分足でエントリーと決済をするため、赤い四角の部分を5分足チャートで詳細に見ていきます。
5分足で見ると青い四角でレンジとなっているのがわかります。
この部分を詳しく解説していきます。
上図のように、ブレイク前、レンジの上限付近には
①売りを仕掛けたいトレーダー
②これまで持っていた買いポジションを決済(売り)したいトレーダー
上記のトレーダーが存在し、一度下落したと考えられます。
そのあと、買いの勢力も多少存在し、上限を上にブレイクしました。
それにより、
③①のトレーダーが損切り(買い)
④ブレイクと同時に新規で買いを入れたトレーダーにより強く上昇
といった感じで一時的に強く上昇していったと考えられます。
そのため、ブレイクした水平線に次に戻した際は、
⑤③で損切りできなかったトレーダーが±0で損切り(買い)
⑥ブレイクを確認後、ブレイク地点でのサポートを期待して買いを狙うトレーダー
上記2通りがあるため、⑥のトレーダーたちに乗っかり買いで仕掛けて行く戦略を立てます。
エントリーする。
上記の考察・戦略のような形でブレイクした地点まで戻ってきたため、サポートを期待した買いでエントリーしました。
損切りはレンジ内にローソク足実体で確定したら行います。
戦略通り、サポートとして機能し再度上昇しています。
このくらいで損切りはエントリーポイントより上にズラシ損をなくした状態で待機します。
利確は堅実に前回の高値のヒゲの先端くらいで行います。
決済とまとめ
18:04に利確ポイントまで到達したため、決済しました。
18:00から20:00前までの欧州市場は昼休みに入り、ボラティリティが下がる傾向にあるため、30分くらいで+15pipsでちょうどいいんじゃないでしょうか。
余談ですが、決済後のチャートを見ると、ブレイクした地点で再度反発しているため、この水準はかなり強く意識されている証拠だと思います。
以上が本日2023.09.04(月)欧州市場でのトレードとなりました。
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