Twitterだと文字数も足りないし
デザフェスで並べる前に 柿渋染めの革について書こうかな
と
思いまして 色々考えたり 書いたりしたんですが
あまり 細かいと言うか 小難しい事を書くのは性に合わないので(笑)
こんな物だよーーってのをブログ書きます
まず
たしか鬼会を始めてすぐくらいに
革用の染料以外の‥と考えて
藍染と柿渋染めが 思い浮かんだんですよね
藍染は やってみたが
蓼をしっかり管理できるスペースも無いので
インディゴを使い 発色剤で 色を出したのだが‥
正直あまり面白味が感じられず
柿渋染めに着手 これが19年くらい前かな?
とある染料屋さんで色々教えていただき
まずは 刷毛で表面を塗り 定着させてみた
しかし 自分の好みではなく‥
布と同じ様に出来ないか‥
と
完全に革を柿渋に漬け込み 天日で定着
数日すると‥革が割れる程硬く‥
しかし 風合いは滅茶苦茶好み
つまり
表面だけ2度染めして 刷毛目とかだすのは まぁ綺麗にやりやすい
革もそんなに硬くならないし
が
やはり芯まで染め 柿渋の深み
一見乱雑 汚い そんな風に見えるかもしれないムラや飛沫 それらを活かした物をやりたいな〜
と 試行錯誤した結果

ドボ漬けにして 芯まで柿渋液の入った革を 天日で定着させつつ干す

天候にもよるが 数日で この様に発色 定着してくるので

一度全て洗い 余分な柿渋液を出し切る
その後 表面にムラや飛沫 刷毛目等が出るよう染め直す

この様に定着してくる

こちらは 更に洗って余分な柿渋液を出し 乾かした後


ワックスを浸透させつつ

少し表面を磨き 取り敢えず素材として仕上がり
途中端折ったけど 抜いて染めては 3〜5回
硬くなり過ぎない様に様子みつつ進めないとならなく
天候により 1週間〜1ヶ月かかる 大作業となります
正直予算的にも 時間的にも余裕が無いと出来ないので
多分四年振りくらいに染めました
今後は年に1回くらいは やりたいですね
そして
デザフェスに持っていきます
ベルト 財布 札入れ 小銭入れ ウォレット・ロープ キーループ ブレスレット 扇子ホルダー vapeケース
色々取り揃えています
通常の染め革と違い どんどん発色良くなるので かなり楽しめる革です

因みにこれは オイルアップしつつ 更に発色させた革で作っています
使ってくうちに
こんな風に より良い風合いに育つ 面白い革です
通常の染めの物より高くはなりますが
かなりお勧めです