KEN五島の写真家ブログ KenGoshima Photography                  建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産etc. -9ページ目

KEN五島の写真家ブログ KenGoshima Photography                  建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産etc.

札幌圏を中心に、建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産などの撮影に取り組んでいる写真家です。 My main candidates for photography are an industrial heritage,scenery,construction, etc.

2022年秋の発売日から約1ヶ月後くらいに納品となったNIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S、早いもので導入からもうすぐ3年が経過しようとしています。2015年に購入したAF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VRの高性能さに満足していましたが、Z600F4の内蔵テレコン搭載に魅力を感じ、思い切って更新をした次第です。よりコンパクト&軽量になり、また重心が手前寄りになり、大変構えやすくなりました。低速シャッターでの手持ち流し撮りの歩留まりも良くなったように思われます。

普段は2倍テレコンを装着していることが多く、適宜内蔵1.4倍テレコンを用い、1680ミリF11として運用することもあります。照度が下がってくるとテレコンを外し600ミリF4または内蔵1.4倍テレコン使用840ミリF5.6として使用します。600、840、1200、1680ミリと外付け&内蔵テレコン併用で複数の焦点距離を使用出来るのが大きな魅力です。

内蔵1.4倍テレコンの操作レバーは右手の指で操作出来る位置にあります。大変上質な操作感で、相当拘って設計製作されたことが伝わってきます。2倍テレコンを装着するとレバーが遠くなり、撮影しながら操作するのが少し難しくなります。

大変高性能に仕上がっており、ダブルテレコン使用でも空気の揺らぎがほぼない状況であれば高精細な画像を撮影することが出来ます。テレコン使用で十分高画質ですが、時折テレコンなしで撮影すると水のような透明感ある超高精細な描写に改めて驚かされることもあります。

最近はシームレスに焦点距離を変更出来る2倍テレコン付きNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRのほうが出番が多いですが、空気の揺らぎが少ない秋から冬にかけて改めて色々と撮影に持ち出してみようと考えています。

岐阜基地航空祭予行と本番を撮影された皆様、お疲れ様でございます。2015・2017年以来岐阜基地航空祭に行けておらず、今年は予行は行けるかもと思いましたが、スケジュール調整がつかず行けずに残念でありました。岐阜は先祖ゆかりの地でもあり、いずれまた是非訪問をしたいと思います。掲載写真は2015年岐阜基地航空祭の1カットになります。

剣道朝稽古後、いつもお世話になっている札幌の東京武道具さんを訪問。ふと竹刀棚を見ましたら、珍しい高級竹刀が入荷していました。西日本武道具の如水と信武商事の徹将です。いずれも国産真竹を使用し製作されており、如水は京都材、徹将は豊後材とのことです。

如水は、大和という銘の竹刀を製作されていた竹刀職人さんの系譜と聞き及んでおります。伝統の国産真竹高級竹刀で大変人気があるそうです。高段者の先生方が使用されているのを稽古中に見たことがありますが、お店で新品を手にするのは初めてでありました。細部まで大変精緻な造りで、芸術品として扱う方がいらっしゃるというのも納得です。貴重な竹刀を拝見することが出来、心より感謝です。

スマホで撮影

明日10月12日と13日、東京奥多摩山域にて「日本山岳耐久レース(24時間以内)〜長谷川恒男CUP(ハセツネCUP)」が開催されます。参加者の皆様の健闘、ご武運をお祈り致します。

私は2009〜12年にかけて4回完走しており、毎回とてもキツかったことを懐かしく思い出します。1回目はレース直前に夜間の藻岩山トレで膝を痛め、五寸釘を打たれるような痛みに耐えて夜のトレイルを進みました。約15時間半かけてゴールし完走証を受け取った時、不意に涙が溢れました。2回目は足攣り防止にニガリを試してみようとハイドレーションにニガリを入れ過ぎてしまい激烈な腹痛に。完全に失速し朝日を見つつ約17時間半超えでゴール。3回目はコツを掴んできたのか少し早めの約14時間半で完走。4回目はトレイルランと自転車トレの追い込みが効いたのか、約13時間半過ぎの自己ベストでのゴールでした。

トップ選手は8時間前後で完走をするこの日本山岳耐久レースハセツネCUP、決して速い出場者ではなかったですが、膝痛や強烈な足攣り、コース中盤には全て剥がれている足の爪の激痛、腹痛などに耐えて夜のトレイルを突き進むのは良い鍛錬になりました。この経験が現在の写真家活動や剣道稽古の良い土台となっていると感じます。

私は登山からトレイルランニングに入っており、ロードトレーニングは殆どしません。当時のトレーニングは普段は藻岩山などの里山、遠征では羊蹄山タイムアタックやニセコ、大雪山などでトレイルランをする感じで、自転車(ロードバイク)のヒルクライムや遠乗りも行っていました。あの頃に現在のようなトレイル坂道ダッシュや筋トレを取り入れていたら、もう少し速く走れたかもしれないなと思ったりします。

ハセツネCUPの主催者給水は第2関門月夜見第2駐車場の1.5リットルのみ。私は多汗症気味なので、仲間の皆様よりも多めに飲料水をスタート時から背負っていました。ハイドレーションの破れに備え、ほかに2種類くらい飲料を所持。食べ物はゼリー系など機能性製品を色々試しましたが、そうしたものは大抵気持ち悪くなってしまい、結局アンパン複数持ちが一番良かったです(袋を少し破り、潰してザックのウエストベルトに入れたりしました)。

普段のトレイルランではあまりポールは使用しないですが、第1関門以降は積極的に使用(第一関門までは当時禁止でした)。岩場などは、レース中に使用していない上半身のパワーをポールにより使用出来、大変楽に感じました。

第1関門前あたりから暗くなり、参加2回目以外は全て夜のゴール。なので奥多摩の山々の景色は殆ど見ていないのですが、日の出山からの東京の夜景は本当に見事で感動をし、毎回長居をしてしまいました。

日の出山の少し手前、御岳山あたりに湧水がありました。ここに到達する頃にはかなり疲労をしていましたが、ご神域のためでしょうか、この水を飲むと力が湧き上がるような感じがし、これ以降は補給食や水分の摂取は必要ない感じでした。

現在は剣道稽古がメインとなり、こうした山岳耐久レース向きのトレーニングはしなくなりました。足の爪が毎回全て剥がれていたので、こうした状態になると剣道稽古不可能になってしまうのもあります。ハセツネCUPにはもう参加しないかもしれないですが、貴重な鍛錬と学びの機会を提供してくださった関係者、仲間の皆様に改めて感謝と御礼を申し上げたいと思います。

Z9導入約半年後に購入したNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S。程よい大きさのボディに高精細な描写で、主に航空機撮影に活躍してくれました。時折2倍テレコンを装着し200-800としても運用をしていましたが、テレコン装着時の大きさが比較的小さいのもあり、遠征でも何度か使用をしました。接写に強いレンズで、花や昆虫、ハムスターをプライベートで撮影する際にも大変撮りやすく感じました。

昨年NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRとNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRを購入した際にかなり迷い、惜しくも手放してしまいました。改良された後継機がもし登場したら、再度購入してみたいと考えています。

過去にも掲出している画像ですが‥。PC NIKKOR 19mm f/4E EDは2016年の発売。PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D EDよりもより広角なPCレンズの登場を待ち侘び、事あるごとにニコンの方に要望を出していた身としては大変嬉しいレンズの登場でありました。前玉のコーティングや曲面が大変美しく、見ていて飽きないレンズでもあります。

ニコン銀座のNPSにて発売日に購入、すぐに夜の都内夜景や羽田空港格納庫で撮影を実施し、写真誌CAPAにレビュー記事を掲載頂いたのは懐かしい思い出です。以降現在に至るまで、建築写真撮影業務にて活躍してくれています。PC-E24はシフト機構をいっぱいに作動させるとケラレが出ましたがPC19はそれがなく、大変使いやすいのが印象的です。超高解像ですが少し歪曲があり、現像時にカットごとに歪曲補正する必要があります。歪曲収差の補正と解像のバランスがあるかとは想像を致しますが、NIKKOR Zで新型PCレンズが登場する際には、ぜひ歪曲ほぼゼロを達成してほしいと願うとろです。また、14ミリ前後のPCレンズの登場も切に願っています。

PC-E24はシフト機構をいっぱいに作動させるとケラレが出ましたがPC19はそれがなく、大変使いやすいのが印象的です。超高解像ですが少し歪曲があり、現像時にカットごとに歪曲補正する必要があります。歪曲収差の補正と解像のバランスがあるかとは想像を致しますが、NIKKOR Zで新型PCレンズが登場する際には、ぜひ歪曲ほぼゼロを達成してほしいと願うとろです。また、14ミリ前後のPCレンズの登場も切に願っています。

PCレンズはおそらくニッチな分野で、数が出にくいのかなと想像を致します。どうしても後回しになるかとは思いますが、NIKKOR Zの大口径マウントを活かしたPCレンズが登場すること気長に楽しみに待ちたいと思います。

千歳のまちの航空祭以降、航空機撮影になかなか行けない日々でありましたが、先日約3週間ぶりに千歳に撮影に行くことが出来ました。フライトの少ない日であったようで撮影機会は少なかったですが、久しぶりに航空機撮影の仲間の方にご挨拶出来、嬉しい時間でありました。

飛行を終え着陸し、誘導路を進む中等練習機T-4を撮影。パイロットの方がこちらに気が付かれ、手を振って頂けました。

Nikon Z9にNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR&2倍テレコンを装着、1/20で手持ち撮影、少し流しています。

2021年暮れのNikon Z9発売日にZ9と同時購入をしたNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S。建築写真撮影業務で2008年より使用を続けていたAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDから切り替えての超望遠ズーム導入でした。建築撮影では主に内観の撮影に用い、玄関周りや外壁の質感撮影などにも用いています。PC NIKKOR 19mm f/4E EDやLAOWA 15mm F4.5R Zero-D Shiftと並び、毎回必ず使用をする大変重要なレンズとなっています。プライベートで持ち出すことは殆どなく、紅葉の時期に森の中での撮影に少し用いることがあります。

カメラ内での補正が効いているのもあるかと思いますが、歪曲収差がそれなりにあるAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDに比して直線が直線として描写される傾向で、また解像も更に良くなり大変有り難いです。AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでは、私の所有した個体は右隅の流れが出ることがありましたがZ14-24ではそうしたことがなく、周囲まで精細な描写です。

14ミリは超広角の画角ですが、建築撮影では足りないこともよくあります。そうした時は現在のところLAOWA 9mm F5.6 W-Dreamerを使用しています。ニコン純正の11ミリスタートの超広角ズームや14ミリ前後のPCレンズ登場があると大変有り難く、機会あるごとに要望をお伝えしていますが、特にPCレンズはニッチな分野でもありなかなか登場しないのが残念なところであります。

ここ数週間は出張撮影ご依頼のため、釧路や函館方面など道内各地を訪問しています。先日の函館行きの際に函館港にクルーズ船が停泊しているのが見えたので、夏に引き続き八幡坂に立ち寄ってみました。函館市青函連絡船記念館摩周丸の横にクルーズ船が船尾をこちらに向けて停泊しています。セブンシーズ・エクスプローラーという船だそうで、総トン数は5万超えとのこと。摩周丸がコンパクトに見えます。

Nikon ZfにNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRを装着。

2015年7月の発売日に受領したAF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR、ずっと使い続けるかと思っていましたが、2022年暮れにNIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sを購入するにあたり、断腸の思いで売却しました。約7年間、航空機撮影のメインとして活躍してくれた思い出深いレンズです。

超高額のため購入にはかなりの思い切りが必要でしたが、軽量化された筐体や高画質な描写は大変扱いやすかったです。1.4倍、2倍テレコンを併用しても高画質は維持されており、様々な状況に対応可能でした。特にD6での使用はAFの信頼性がとても高く、暗い状況でも一旦捉えたら離さない感じでした。

Z9に切り替わりマウントアダプターを挟むとAFの挙動が少しおかしくなることがあり、Zマウント600ミリの新型が出て内蔵テレコン搭載なら買い替えかなと考えたタイミングでZ600ミリF4が登場となりました。さらに超高額となっており購入は熟考しましたが、買い替えを決断しました。高精細な描写は両者とても高いレベルで、軽量コンパクト化、内蔵テレコン搭載、AF&手ぶれ補正の進化が著しいと感じました。

もう手元にはないですが、AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VRの端正な姿、前玉コーティングの美しい色彩が懐かしく思い出されます。