2022年秋の発売日から約1ヶ月後くらいに納品となったNIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S、早いもので導入からもうすぐ3年が経過しようとしています。2015年に購入したAF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VRの高性能さに満足していましたが、Z600F4の内蔵テレコン搭載に魅力を感じ、思い切って更新をした次第です。よりコンパクト&軽量になり、また重心が手前寄りになり、大変構えやすくなりました。低速シャッターでの手持ち流し撮りの歩留まりも良くなったように思われます。
普段は2倍テレコンを装着していることが多く、適宜内蔵1.4倍テレコンを用い、1680ミリF11として運用することもあります。照度が下がってくるとテレコンを外し600ミリF4または内蔵1.4倍テレコン使用840ミリF5.6として使用します。600、840、1200、1680ミリと外付け&内蔵テレコン併用で複数の焦点距離を使用出来るのが大きな魅力です。
内蔵1.4倍テレコンの操作レバーは右手の指で操作出来る位置にあります。大変上質な操作感で、相当拘って設計製作されたことが伝わってきます。2倍テレコンを装着するとレバーが遠くなり、撮影しながら操作するのが少し難しくなります。
大変高性能に仕上がっており、ダブルテレコン使用でも空気の揺らぎがほぼない状況であれば高精細な画像を撮影することが出来ます。テレコン使用で十分高画質ですが、時折テレコンなしで撮影すると水のような透明感ある超高精細な描写に改めて驚かされることもあります。
最近はシームレスに焦点距離を変更出来る2倍テレコン付きNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRのほうが出番が多いですが、空気の揺らぎが少ない秋から冬にかけて改めて色々と撮影に持ち出してみようと考えています。









