夜間訓練中の政府専用機に進入灯の閃光が当たり、衝突防止灯も同期した瞬間を撮影しました。
今までの撮影に使用したD5.D6から一気に連写速度が秒間20コマに上がり、閃光が発光する瞬間を
捉える歩留まりがかなり上がった印象です。EVFの見え具合は定評通りとても良く、闇の中迫ってくる
政府専用機の姿をきっちり捉えながらフレーミングすることが出来ます。こうした撮影は光学ファインダーの
ほうがやり易いのではと考えていましたが、認識を改めさせられました。
ISO12800 1/80 F1.2の露出で撮影。尾部衝突防止灯の閃光の発光を捉えており、雪面が明るく照らし出されて
います。
ISO8000 1/100 F1.2の露出で撮影。翼端の衝突防止灯の閃光が発光した瞬間を捉えており、降雪している
雪が反射し多数映り込みました。
ISO8000 1/100 F1.2の露出で撮影、胴体上部の赤い衝突防止灯の閃光が発光した瞬間の撮影、赤い光が
雪面と降雪する雪を映し出しています。
現在この撮影ポイントには豪雪のために車が入れず、スノーシューで歩いて行っています。マイナス5〜6度とそんなに
寒くはなく歩いていると汗が噴き出してくる感じですが、航空機が来るのを待機している時は軽くランニングなどしても
やがて体が冷えてきます。レイヤリングが難しいところですが、最近は汗をかいても冷えないインナーが多数出ており
大変助かっています。