Bianchi(ビアンキ)ロードバイク、MTBの思い出 | KEN五島の写真家ブログ KenGoshima Photography                  建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産etc.

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札幌圏を中心に、建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産などの撮影に取り組んでいる写真家です。 My main candidates for photography are an industrial heritage,scenery,construction, etc.

もう随分以前のこととなりますが、2009年当時メインで取り組んでいた

トレイルランニングの補強用に、Bianchi(ビアンキ)MTBアルカヴァーロを購入しました。

当時膝の痛みに苦しんでおり練習密度を上げられず、膝への軽い負荷で

トレーニング出来る自転車に取り組むことにしたのでした。

MTBを購入はしたものの、トレイルは自転車よりも自分の足で走るほうが性に合っており、

街乗りや冬季トレーニング用となりました。

 

購入したサイクルプラザさんでは自転車アマチュアチームを持っており、

皆様と走るうち、より高速で長距離を走れるロードバイクに惹かれてしまい

Bianchiロードバイク1885を追加購入。この自転車では札幌〜稚内間330キロ、

札幌〜函館間230キロなどロングライドを多数走行、またヒルクライムレースにも参戦しましたが、

一番思い出深いのは札幌〜根室間444キロを24時間ちょうどで走破したことです(朝4時発、朝4時着)。

休み時間を除くと約18時間強走行していましたが、相当な苦しみを味わいつつも、

根室駅前に到着した時の感動はひとしおでした。

 

トレイルランニングと並行して行うのはキツかったですが、この時の鍛錬が今の剣道稽古に

活かされていると実感します。トレイルランは今でも走っていますが、自転車は

屋内三本ローラートレーニングのみになってしまいました。

以前より時間がないのもありますが、下り坂を高速で走ることに少し慣れきれない面があり、

大怪我しないうちに競技を絞ろうと考え、現在の剣道とトレイルランに落ち着いています。

 

 

左は札幌〜根室440キロ走破時のゴール、根室駅でのカット。

右上は写真家仲間の方にお誘いを頂き、スノーライドをした際のカット。右側が私のMTBです。

右下は支笏湖への峠越えトレーニング時のカット。心肺能力を追い込みまくりました。

ビアンキ1885 Bianchi1885 1885 アルカヴァーロ AL CAVALLO