本日8月20日発売の写真誌、学研プラス「CAPA」9月号にて「ドラマチック「ヒコーキ写真」撮影術」の
ページを担当させて頂きました。
旅客機編4Pは航空機写真の第一人者ルーク・オザワ先生が担当されていて、私は戦闘機編2Pの
ほうを担当致しました。
D5 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
画面右上がトビラのページで、F-15Jの機体周りに発生したベイパーに光が反射して
虹状になった瞬間のカットを掲載頂いています。
メインカットは夜間訓練のために千歳基地を離陸していくF-15J。夕刻の赤い空とバーナーを
強調するように意図したカットになります。
ブルーインパルスのカットは、千歳基地航空祭予行展示飛行での1コマ。ループを終了し
迫ってくる編隊と背景のスモークを望遠効果で圧縮しました。
朝焼けのコクピットのカットは宮崎県新田原基地での撮影。流し撮りのカットは千歳基地での
撮影になります。
D5やD500、D4SにAF-S NIKKOR 600mm f/4E FL EDと1.4倍テレコン、
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRでの撮影カットでまとめました。
超望遠撮影時のコツなども紹介しています。
書店の写真誌コーナーにて9月19日まで販売されています。ご高覧頂ければ幸いでございます。