8月7日に開催される千歳基地航空祭、その予行が実施されました。今回はF-15Jの機動飛行です。
D500にAF-S NIKKOR 600mm f/4E FL EDとテレコンTC-14E IIIを装着し、1260ミリ相当で撮影を
行いました。
高速飛行する機体をギリギリ構図に納めることが出来ました。急旋回する機体の主翼には
ベイパーが発生しています。エンジンから噴き出すバーナーの火炎もうっすら描写されました。
D500 AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED AF-S TELECONVERTER TC-14E III
こちらも急旋回中のカット。逆光気味の機体にベイパーがまとわりついているように見えます。
D500 AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED AF-S TELECONVERTER TC-14E III
正面から進入してくるF-15Jをアンダー目の露出で撮影しました。シャドー部がつぶれること無く、
機体の質感を描写してくれています。
D500 AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED AF-S TELECONVERTER TC-14E III
D7200に同じレンズ&テレコンで撮影する機会が以前ありましたが、ファインダー内に
フレームインしずらい印象がありました。D500はDXフォーマットのカメラとしては
非常にファインダーの視認性が優れており、このボディの優位な点だと思います。