先日、ニコン札幌サービスセンターにて新型小型軽量機D5500に触れてきました。
発売は2月5日、ボディのみで9万円前後とのことです。その他レンズキットの販売もあります。
D2X以来、DXフォーマットのボディには興味を持っていなかったのですが、
今回はそのコンパクトさ、高感度画質のよさなど長所が際立っており、導入したいなと感じました。
普段大きなフルサイズ一眼を使っていることもありますが、このD5500のコンパクトさ、
軽さ、剛性感はなかなかいいなと思いました。写真はコンパクトデジカメのクールピックスと
並べてみた写真です。
Df
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED(SC備品)
コンパクト機と大きさがほぼ同じなら(少々大きめのコンパクト機ではありますが)、
デジタル一眼のほうが様々な撮影をしやすいこともあり、こちらを選ぶ人も増えるのでは
ないかなと思います。
ボディは、D750で導入されたモノコック構造を導入しており、薄型となっています。
モノコック構造を採用することで、フィルム一眼のような薄いボディとなりました。
握っていて剛性感を感じるしっかりした作りです。薄くなった分グリップが深いので、
しっかりと握りやすいです。
Df
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED(SC備品)
ほんの少しだけシャッターを切ってみました。感度をISO12800にあげてみましたが、
驚くほどノイズレスでありながら精細感を失わないしっかりした画像でした。
撮像素子の小さいDXフォーマットであれだけの描写、驚きです。
軽量コンパクトで薄く握りやすい剛性感あるボディ、超高感度でも高精細でノイズレスな描写。
どんどん進化する技術、改めてすごいなと感じました。