ホノルルセンチュリーライド2014パンク4回チューブ6本廃棄し棄権しました | KEN五島の写真家ブログ KenGoshima Photography                  建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産etc.

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札幌圏を中心に、建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産などの撮影に取り組んでいる写真家です。 My main candidates for photography are an industrial heritage,scenery,construction, etc.

先日のハワイ行き、夜景空撮やブルーエンジェルス展示飛行撮影など盛りだくさんでしたが、
メインイベントは「ホノルルセンチュリーライド2014」に参加することでした。

ホノルルセンチュリーライドは、ワイキキにあるカラカウア公園からオアフ島東側
スワンジービーチパークを折り返し地点とする100マイル(160キロ)の距離を自転車で走る
サイクリングイベントです。途中25マイル、50マイルなどいくつかの折り返し地点があり、
最長100マイル完走を狙うもよし、25マイル折り返しにして海水浴を楽しむもよしという
フリーダムな内容となっています。

道が悪くパンクしやすいとは聞いていましたが、今回はパンク4回、チューブ6本を
ダメにしてエアポンプまで真っ二つに折れてしまい、結局棄権しました。
札幌~稚内330キロ、札幌~根室440キロなどノートラブルで完走しているので
楽観視していましたが、ここまでパンクしまくるとは思いませんでした。


今回の参加は、自転車仲間のラムやんさんと親方さんが主催してくださいました。
Sさんと私の4人でイベント参加となります。
宿泊しているヒルトンハワイアンビレッジABCストア前に朝4時半集合です。
今回はウエストポーチにニコンDfを入れて走りました。

Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


スタート地点のカラカウア公園を目指します。まだ暗いハワイの街を走るのは新鮮な感じです。

Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


参加者は日本人がいっぱいですが、地元の方もかなりいらっしゃる様でした。

Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


ダイアモンドヘッドパーク上の展望台から朝日を望むことが出来ました。

Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


ハートブレイクヒルという上り坂で選手の皆さんを撮ってみました。

Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


25マイル折り返し地点が最初のエイドとなります。コースから離れており、
そのまま進むのかエイドに行かなければならないのか迷いましたが、一応エイドに
行っておきました。とくにチェックなどはないようで、そのまま進んで大丈夫だったようです。

Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


50マイル折り返し地点よりちょっと手前辺りから雨が強くなりました。
顔が痛いくらいの激しい雨です。木陰に立ち寄り、Dfをビニール袋で保護しました。

Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


50マイル折り返し地点のエイドはカイルア・インターミディエート・スクールに設けられています。
どのエイドもパイナップルやオレンジ、補給水にかき氷など揃っています。

Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


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75マイル折り返し地点までは現地ライダーの方々と高速巡航をしており、時速40キロちょっとで
快速運転でした。しかしエイド手前で後輪がパンク。ここからどんどんダメになりました。
予備チューブに付け替え、予定より遅れて100マイル折り返し地点に到着~。

Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


豪雨になったり晴れ間が見えたりと不安定な天気でした。

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補給をしてすぐに出発。クアロアリージョナルパークあたりから山を見上げます。

Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR


撮影する余裕があったのはこのあとまで。75マイル折り返しエイドを過ぎて、今度は前輪がパンク。
チューブ付け替えしていたらバルブが折れて2本目のチューブがダメになりました。
この時エアポンプが折れて真っ二つになり、自力でタイヤのエアーを入れることが出来なく
なりました。
数キロパンク状態で走ってエイドに戻り、事情を説明したらチューブを2本下さいました。
既に後輪にも針金が刺さってパンクしていたので、両輪を交換して出発。しかし
またしても数キロで針金が刺さって後輪がパンクしました。またしてもパンク状態で
エイドに戻り、決めていた用事まで時間が足らないこともあり棄権を決めました。
スタッフの方々がスタート地点まで送って下さりとても助かりました。有り難うございます!


160キロという距離は普段のトレーニングに準じた距離で、特に長い訳ではありません。
チューブ2本持参して2本ともダメになるのは初めてで、想定外のことは起きるのだなと
勉強になりました。
日本とは異なり、異物や固い繊維などが路肩にたくさん落ちていると教えられました。
全てのパンクがそれぞれ異物が刺さってのものでしたので、参加する際は
とにかく頑丈なタイヤにしてのほうが良さそうです。


わずか100キロで終了とはかなりの消化不良でした。
今度は飛ばして楽しんでこのゴールゲートをくぐりたいと思います。

Df AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR