第二関門で激しい嘔吐に見舞われ、御前山を登りかけたものの胃のけいれんが
収まらず、第二関門まで引き返してリタイア手続きをした次第です。
一週間ほど複数の仕事や用事が重なって、連日睡眠時間が二時間ほどしか取れず、
またそもそも長距離、長時間のトレーニングが昨年よりも不足していた中での
レース参加でした。トレーニング自体はほぼ毎日のように行ってはいましたが。
朝ご飯を食べてスタート地点に並んだ時点で既に吐き気があり、
内心ダメかもという思いはありましたが、それが的中したかっこうです。
昨年の13時間半の自己ベストを更新するのが目標でしたが、
スタートの時点で並ぶ位置をミスってしまい、今まで見たことのない渋滞に巻き込まれ、
かなり時間をロスしました。この時点で少しやる気が萎えていましたが、
とめど無い吐き気は集中力をそぎ、いまいちレースに没頭出来ないままペースアップの
機会もなく、そのまま嘔吐でリタイアという流れでした。
練習の結果がそのまま出ると思うので、今年の練習内容がそれだけ不十分だったということだと
思います。
レース会場には、北海道トレイルランニングクラブからこれだけのメンバーが集合。
スマホで撮影
ショップブースでは、大学の先輩の勤務するお店が出店しており、毎年I先輩に挨拶をします。
久々の談笑を楽しんでいると、トップランナーの横山峰弘さんから激励のお声がけを
頂くことが出来ました！濃昼山道クリニックで毎年お世話になっているご縁、
わざわざお声がけを頂き感激でした！記念写真をお二人とともに撮影させて頂きました。
ありがとうございます！
スマホで撮影
今年はカメラを持たずにレースに出ました。昨年は撮影とトイレタイムがなければ
12時間半を切っていたと予想されるので、走ることに専念しようとしたのでした。
しかし、日の出山の夜景を何としても撮るという執念を持っていたからこそ、
昨年の自己ベストになったのだと気がつきました。やはり根っこまで写真家のようです。
やはり私はカメラを持たないとダメな様です。
写真は、軍茶利神社から望む富士山です。今回の唯一の風景写真です。
スマホで撮影
今回は42キロしか走っていないので、筋肉痛など皆無でした。しかし胃腸の調子はいまいちで、
内蔵をどうやって安定させるかが今後の課題だと痛感しているところです。
胃弱なのは家系なので克服が難しそうですが、色々と研究しようと思います。
メンバーの女子選手からは、来年の招待選手が二名出ました。
皆さん素晴らしい走りをされており、まぶしい思いです。
またご一緒出来る機会を楽しみにしています。