少し汗かく日も出てきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
サロンでは洗顔のお手伝いをすることが多い江越ですが、洗顔時の洗い方NGあるあるを少しだけご紹介。
お手入れのレベルアップのためにもぜひ見直してほしいこと基本3点、お伝えしますね~
①クレンジングのぬるつきが取りきれてない予洗い。
生え際やあご周りのすすぎが十分でないと洗顔料を使っての泡立ちもイマイチ
目の周りや小鼻周りもクレンジングクリームが残ったままになりがちな場所です。予洗い時にきちんと流すことで洗顔料でスッキリと洗えます。
②泡だて不十分な顔での洗顔。
もしも泡がぺったりとペースト状になってしまい、もこもこと膨らんでいないようなら、ちょっと泡立ち失敗です。
「こんなに泡立つなんて思わなかった!」とびっくりされるお客様もいらっしゃいますが、アローテの洗顔料はお顔の上でもコツを掴めば一気に泡ができますよ
③洗いすぎにもなりかねない、「すくってすすぐ」のバリエーション色々。
片手だけの「おちょこサイズ」 両手が重なってしまって「湯呑みサイズ」
すくうお水の量が少なすぎて、かつ同じ場所ばかりのかけ流しだとかえって洗いすぎになってしまわれている方も。
両手を合わせて顔を包めば、大体の方はお顔の8割ぐらいは覆う事ができると思います。
両手のふちを合わせた「サラダボウル」くらいのすくい方を何度か繰り返せば、10回もあれば泡は流れ落ちていきます。
かけ流す事自体は慌てず、丁寧にされてみてください
洗顔もうまくなれば仕上がりも変わります。
ぜひとも見直ししてみてくださいね。