アローテのスキンケアでは化粧水だけで潤うお肌を目指していきます
皆さんの中にも、「冬でも化粧水だけで全く問題がない」というお客様もおられるかと思います
とはいえ、誰でも彼でもいきなり「化粧水だけでいいです!」ということではなく、そうなるための道のりがあります
例えば「アローテケアを始める前は、しっかりと何重にも保湿していた」という方の場合
クレンジング、洗顔で丁寧に落とすことをはじめて、いきなり化粧水だけ…とすると相当の違和感がありますし、実際にお肌は乾きを感じます
お肌には今までつけていた保湿剤の膜があり、それらは数回のケアでは落ちきりませんし、加えて古い角質や皮脂もお肌に溜まっていて、そういったものが洗った後に乾くのです
その時点で「私はやっぱり保湿しないと無理」「化粧水だけなんてとてもやってられない」となってしまうのはもったいないこと
お肌を変えるための一歩を踏み出したに過ぎず、まだまだご自身の肌の実力が一ミリも出ていないのです
なのでこういった段階の時期は、ためらうことなく、乳液や、場合によっては保湿クリームを使用してください
アローテ乳液や保湿クリームは、油分が少ない処方になっており、過剰に浸透したり肌にとどまったりしませんので、お手入れの進みを邪魔せずに日常を快適に過ごすためのサポートになります
これららのサポートアイテムを使用しながら、まずはお肌に溜まっている保湿剤と老廃物の厚い膜を攻略していきましょう
そうこうしているうちに少しずつ、過剰に保湿しない肌感覚にも自分が慣れていきますし、実際に分厚い膜が取れてくるにつれ、ご自身の潤いも少しずつ出てくるようになってきます
それでもまだ不安や、乾燥感があるうちは、特に寒い時期はサポートアイテムを使ってください
そうして少しずつお肌が本当の潤いを取り戻してくると、肌のタイプ、特に元々皮脂量の多い方は乳液でさえ重たく感じるようになるかもしれません
そうなってはじめて乳液の量を減らしたり、季節やシチュエーションに合わせて保湿クリームや乳液を手放していきましょう
お客様によっては元々ベタつくのが不快で化粧水しかつけていないという方もおられ、そういう方の場合はもっと早い段階、あるいははじめから乳液を必要とされないかも知れません
皆さんそれぞれの肌感覚や、年齢による皮脂の量など様々な要素がありますので、化粧水だけで潤うということに必ずしもこだわることはありません
大事なのは日々、良いコンデションでご自身が心地よく過ごすこと
ご自身の場合の「化粧水だけでオッケーな道のり」はどんな感じなのか、現実に沿ってイメージし、進めていってくださいね