年齢を重ねると多くの方を悩ませるものに「目の下のクマ」があります
クマには主に青クマ、茶クマ、黒クマとありますが、年齢によるターンオーバーの遅れで色素が沈着してしまうのは茶クマ
実際にお客様のお肌、目元に触れると、角質が溜まって色が暗くなっているという方は少なくありません
ですが目周りには皮脂腺が少なく、皮脂づまりによる影響は受けにくいので、丁寧にお手入れしてお肌表面の古い角質が取り除ければ、結果が出やすい、改善しやすい部分にもなります
なかなか改善しない方の多くは、やはり目元に触れる際の圧が強いことと、お手入れしたい部分にきちんと指が当たっていないこと
指の腹でごくごくごく優しく、慣れない方は目頭から目尻に向かって片道方向でゆっくりとクリームを馴染ませてあげてください
クリームがまだ固い前半戦では行わず、クリームがオイル状に変化してから行ってくださいね
また自分がやりたい部分にきちんと手が当たっているかを確認することも大切
目を瞑った状態ではまつげが邪魔して目の下のクマ部分には指が当たりませんので、目を開けて目線だけ上に向け、ギリギリまで優しくクリームを馴染ませてあげてください
主に血流が滞ることで起こる青クマも、日々の優しいマッサージで血流が促されると改善に繋がっていきますので一石二鳥ですね
年齢を重ねると、お顔全体のすっきり感と目元の印象は全体を大きく左右します
お手入れに慣れてきた方は、ぜひ目元も優しく触れてクマ改善を目指してくださいね