寒くなってきて目周りや口周りの乾燥を感じている方はいませんでしょうか
暖かい間は大丈夫だったのに、ここへきて急に目元が突っ張ってきたり、なんだかシワシワしてきた…口周りがカサカサと皮がめくれてきたなど、少し変化が起きてきているかも知れません
目周りや口周りが乾燥してしまうのは、主には古い角質がうまく入れ替わらず、それが外気の影響でカサカサとしてしまうためですね
夏の間は湿気が多いため、多少角質がはがれきれなくとも、あまり乾燥を感じることはありませんが、外気の変化によってそれが顕著に現れます
お肌自体が変わったと・・・いうことではなく、外気の影響によって見え方、感じ方が変わってしまうということです
もちろん、お手入れ方法を見直して、角質をうまく取り除ければよいのですが、すぐにそうともいきません
古くなった角質はバリア機能が弱くなっていますが、それでも外気は容赦なく肌を傷めようとします
ですからこれからの時期はお手入れ方法を見直しつつ、バリアが弱くなっているお肌を外気で傷めない・・・ということもとても大切になってきます
日中は乳液や保湿クリームで保護し、寒さや乾燥で肌が無防備に傷まないように・・・ということにも注意してあげてください
今まで乳液を使用されていなかった方は、なんとなく「乳液を使用しちゃいけないのでは・・・」と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません
我慢して肌がダメージを受けてしまう方が、そこから立て直すのに時間を要してしまいます
そうして外気から守りつつ、この時期のご自分のお肌に最適なクレンジングのタッチを見つけていってください
また、アローテのパックはお肌の表面を緩めてくれますから、寒さで固くなりがちなお肌をお手入れしやすい状態に保ってくれる役割も担います
お手入れに慣れてきた方で、お肌が健康な状態の方はこの時期から少しずつパックも取り入れてみるのも良いでしょう
ご自身のお手入れを見直しつつ、もしお肌が揺らいできた場合は、現状の状態を悪くしないということも気に留めながらお手入れしてあげてくださいね