よく分からない事が多いので話を聞きがてらチャーター船で釣りしてきました。

いくつか試したい事もあったのでちょうど良いと思いまして。

 

 

試したい事その1

タングステンジグのSLJにはエギングロッドがちょうど合うんじゃないか説(自分の中で)を検証。

 

使ったのは30-45gのタングステンジグを想定してMクラスのエギングロッド。

ボートで使う事を考慮して7ft台の物をチョイス。

 

 

ダイワ(DAIWA) エメラルダス 76M・V

 

これです。ちょうどよくショートレングスの物が発売されて

74MHと実際に触って比較してこちらの方がアクションをつけやすい気がしたので選択しました。

 

結論 ジグを扱うのにはいいがバラシが多い。

 

張りのあるエギングロッドでは首を振る系の魚はけっこうつらかった印象。

8ヒットで4バラシくらいしたかな。

ジグのコントロールはとてもしやすい。

とにかく軽いしバランスがリールの位置にしっかりと取られているので変な疲れも出ない。

ジギングロッドはグリップの長さが扱いにくくて個人的に小さめのメタルジグを扱うのが違和感あったんですが、こいつならそれも無し。

ただ、やはりかけてからの問題が出ましたね。

今後使って行くかどうかはまだ検討。

ショックリーダーをナイロンにするなどして対応することはできる気がする。

 

ただ、これ買った後に気づいたんですけどたぶん

 

シマノ(SHIMANO) ロッド バス ソルト対応 ワールドシャウラ 1652R-3 マルチパーパススタンダードスペシャル

 

こいつでよかったのでは……っていう。

 

 

試したい事その2

自作タイラバ

ネットで収集した情報を統合した結果、1本針のラバー無し、金属パーツを極限まで排したものが最適だとにらんだので、いくつか自作して持って行きました。

 

使ったのは

この辺りですね。普通に内掛け結びで結んで、途中にネクタイをそのままハーフヒッチで巻き込み、最終的にループノットで輪を作って完成。

 

結論

一回試したけどよく分かりませんでした^-^

 

こんなの一回の釣行で何かが分かるわけもないので、自分で船を買って出てから試したほうが良いにきまっとるがな。

というわけで保留です^b^

 

試したい事その3

究極の血抜き

 

これに関しては家に帰った後なので、実際ボートで云々とはまた少し別ですが、魚が無いと試せないのでその魚を釣る事が今回わりと大事な目標でした。

 

結論

一応釣れたけど血抜きは半分失敗半分成功

 

ノズルを後ろから突っ込むのはシリンジで十分代用できたと思う。

ただ、家の水道にホースがはまらなくて上からの圧迫が全くできませんでした!

津本式究極の血抜きの一番大事な部分、鰓膜に穴をあけてそこからホースを突っ込んで魚の上半身(?)に動脈から水を押し込む。これができなかった。尻尾の分部を落として水を入れるのは問題なくできました。

ちゃんとパンパンになるまではいったし、たぶんこれでいいはず。

水道にホースをセットするアタッチメントを注文したので、それが届けば鰓からの圧迫も出来るようになると思います。次回への課題。

 

という感じです。

 

あ、肝心の船の話は、船を買うにあたってよく分からなかった部分が色々聞けたので満足でした。

これでボート購入に向けてまた一つ動きだせますね。

 

チャリンコランガンルアーボート編をお楽しみに^^

 

チャリンコ要素もランガン要素も無くなるけど気にせぬように。

これで大海原に旅立てます。

が、まずボートの購入基準や買った後どうしたらいいのかなど全く分からない事だらけなので、しばらくその辺を調べてから買う事になるでしょうね。

 

 

 

ダイワ(DAIWA) エメラルダス 76M・V

 

唐突ですがこのロッドを買いました。

30-60gのタングステンジグを扱う場合、通常のジギングロッドはリアグリップの分部が長く、細かいアクションをつけづらかったので、いいロッドは何かないかと思案したときに、行きついたのがエギングロッドだったんですね。

ボートで使うため長さは極力短く、4号以上のエギに対応した強めのロッドを探してエメラルダス AIR AGS 74MHとこの76M・Vが候補に挙がったのですが、珍しく釣具屋で実際に触ってみて74MHはあまりにも固すぎる気がしたので、76Mにしました。

 

使った感想、ちゃんとしたエギングロッドを買うのは初めてですが、これイイっすね。めちゃめちゃ軽いし、あのエギンガーたちの変なシャクりもこのバランスなら余裕でできるなって思いました。

エギングに流用するようなパックロッドとかだとあれ難しいんですよね。バランスも、ロッドのアクションなんか的にも。

実際にタングステンジグ30gをつけてキャストしてみましたが、余裕で投げられるし、アクションも片手でつけられる。

これは狙いが当たりですね。魚をかけた後の事はよくわかりません^-^

 

 

 

 

 

キャストしないなら60gくらいまで行けるだろうし、リール重めのやつにすればバランスもとれそう。

SLJ用にもエギング用にも、クロダイトップ用にも使えて便利な一本でしょうな。

欲を言えばもうちょっと短いほうが良いですけどね。

 

今回は割と真面目なお話でした。

 

いつくるんじゃい。

まあ一か月くらいかかると聞いているので、もう少しかかりそうですね。

 

さておきあれから二回ほど船で行ってきました。

いや三回か…?

だいぶ船の上でのバランスのとり方にも慣れてきていい感じ。

 

11日と12日には大阪から友達が来て一緒に船で行ってきました。

初級者と初心者だから自分が釣るのはさておき、どうにか釣って頂きたいという気持ち。

 

まあ結果全員それぞれきっちり釣れたので良かったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それ以外の釣りもちらほら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、釣りオフで久々に魚をさばいたら、うまくさばけなくて微妙だったので、魚をさばく動画を最近見ていたのですが、その中で見つけた究極の血抜きが気になり

 

 

買ってきてしまいました。

何か釣れたら試してみよう。

 

船釣りのために買ってきたタックルとルアーもいくつか試せたので次回インプレしたいと思います。