7/31に遊漁船で佐世保湾内を釣ってきました。
クロダイトップの後、何か所か回ってジギング、タイラバなどを試す感じで。
出航は午前6時。
まずはクロダイトップから。
タックルは
アブガルシア(Abu Garcia)ソルティースタイル Kurodai STKS-782L-KR
シマノ (SHIMANO) スピニングリール 16 ストラディック CI4+ 2500HGSDH
デュエル(DUEL) ルアー シルバーポップ75 75mm SHBP
を使用しました。
まあクロダイトップはおかっぱりからは日常的にやっているので余裕の一匹をゲットして即終了。
ただ川でやるのとは違って波があるのでクロダイのチェイスが若干見づらいですね。
偏光グラスも持ってきていなかったからギラギラしててわかりにくい。
その後は水深10-20m付近で底狙いに切り替え。
使用タックルは以下の2種類。
ベイトタックル
アブガルシア(Abu Garcia) ホーネットスティンガープラス HSPC-694ML-BF
シマノ (SHIMANO) ベイトリール 17 スコーピオン DC 100HG 右ハンドル
と
スピニングタックル
アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ KR-X SXLS-633-140-KR.
シマノ (SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック C3000HG
本日の目玉は新しく買ったジギングロッドSXLS-633-140-KR! 沖でタイラバやらバーチカルジギングをやるのに買ったロッドですね。
前回のタイラバ釣行ではバランスの悪いタックルで挑んでかなり疲れたので、リベンジしたくて買ったロッド。
色々考えた結果、結局アブのロッドに^-^;
ついでに買ったタングステンジグもテスト。
を使用しました。
人気の緑金が売ってなかったので赤金で…。
ラインはともにPEの1号。リーダーはフロロの16ポンドを使用。
結果、良型のカサゴ連発。
でもそれだけ、という感じ…さすがにおかっぱりに比べてポイポイ釣れてきますが、カサゴだからなあ。
などと思っていた時、不意にやってきたのが……
やべえなんかすげぇでかい! 竿がグンニョリするしドラグが鳴りっぱなし!
とりあえず船の下でラインをこすらないように必死にやりとり…
が、まったく上がってこない…
俺「なんだこれやべぇ、引きが強すぎる。もしかしてエイかな……?」
船長「でもエイはあんなに急に走ったりしないんですよねぇ……なんなんですかね……」
船長も謎の大物に不思議な様子。
巻いては走られ、巻いては走られの繰り返し
これ上がるの…?
しかし、ロッドのテストにはちょうどいい。ちゃんと耐えてくれてるし、突っ込んでのされてもしっかりと支えてくれる。
もう片方のタックルでかかってたらこれ終わってたな……などと思いながらファイトをつづける。
そしてついに……20分の格闘の末やっと上がってきたのが
なんとサメ!
見た感じ1m20~30cm以上あるしでかすぎ……
走られながら船の周りを2周くらいしましたね。
一気に走られてロッドがヤバそうな場面もあったのですが、ニューロッドはかなり耐えてくれた。
1mオーバーのサメもきっちり上がってくるアブのジギングロッド、買って正解ですな。
ランディング不可能なので、船長がネットでジグを引っ掛けてはずしてくれてそのまま海へ帰ってもらった。
ちなみに姿を見せてからランディング体制に入った後、4回くらい走って抵抗されました^^;
お前との死闘は忘れないぞ鮫。
鮫もきっちり上がってくるこのニューロッドSXLS-633-140-KR、モバイルで仕舞寸法も80cm以下になる素晴らしいロッドですな。
ジギングロッドを買うに当たって一番ネックになったのが結局、持ち運びに不便という事なのですよね。
グリップ脱着式の仕舞寸法140cm前後のものが大多数を占めていて、オシアジガーにしても、キャタリナにしても船まで持っていくのがしんどい。
一応キャタリナエアポータブルは二本継ぎで100cm前後のものもあるんですが。
それにしてもこの三本継ぎのアブのロッドは破格。
同じ製品のベイト版も注文したので、以後この二本が船でのメインロッドとなるでしょう……。
でも地獄のような暑さだったから次行くとしたら秋かな^^;