虹の橋~Jai Guru De Va Om~



雨上がりの空の彼方に
思いを馳せて眺めてる
今でも忘れ得ぬ
あの日の虹の橋

荒れ狂う時代の波間に
いつも見え隠れしたのは
しがみついては流され
溺れ散る僕

そよ吹くは君の香りよ
帰らぬ人よ何処(いずこ)へ
地平線へと消えて行く
青く儚い心模様

今日が辛いなら
死ぬほど泣けばいい
夢追い人 砂漠の旅人
La Vie en rose(バラ色の日々よ)

涙を拭いたら
虹の橋を架けよう
Jai Guru De Va Om(我が導師よ、神に勝利あれ)
明日晴れるかな?。。。




愛しき笑顔


その笑顔が見れて
愛しく愛しく思えて
笑い返すと更に微笑んで
「...また君に会えてよかったなぁ。」

雨雲のように重たくて
深海まで沈んだ心が
それは晴れ渡る空のように
きらめく水面のように
緩やかな流れに乗せられてゆく



別離~Say Good-bye~



線路沿い歩くふたりの
背中をかすめる夕陽が
とめどなく胸を不安定に
揺らしながら沈んでいった


途切れることなく市営バスは
疲れた身体を運んでく
誰も使うこともないけれど
確かにある電話ボックス



見慣れた景色も今夜で
思い出として残るだろう
カフェもビルも
駅も太陽も
僕だけのあなたの笑顔も


人生を語るには早いけど
今が素敵と言えるだろう
いつの間にか
月が浮かんでた
゛お別れ゛を……祝うために