ひとりきりの愁詩(ブルース)



今日もまた朝が来る
射し込む光は孤独の太陽
誰がそばにいると言うの?
巡る思いは 悲しみのメリーゴーランド

傘も持たず待ちぼうけ
愛しいその名は雨に消えてゆく
知らぬ間にからっぽの世界
ひとりきりの愁詩(ブルース)…憂いてる



この世は何処へ向く?
闇を知らずしてどう光を知る
誰のせいにして生きるの?
耳に届くは 懐かしきRADIO SONGS

風に吹かれ真っ白い夢
恋しい過去にはいつも傷がある
世の果てはこれっぽちの未来
ひとりきりの哀歌(ブルース)…嘆いてる



惨めだと思われても
情けないと言われても
この胸には忘れがたき人が
今もずっと生きている…



そしてまた陽が落ちる
背を向けて歩く涙の帰り道
誰もそばにいないと言うなら
今宵回すは 悲しみのメリーゴーランド



ひとりきりの愁詩(ブルース)…憂いてる



ひとりきりの哀歌(ブルース)…嘆いてる



秋風の街角~All I need is you~


真暗闇の空の下
心はBlue
誰かを待っている

涙雨は無情にも
心に降る
ひとりが怖いんだ

あの頃が良かったと
せめてもう一度
華やかなりし日々を

Waiting for you
What can I do
Dont make me blue
All I need is you

Oh please be true
Let me hear you
Singing the blues
Because I love you



何故に人は愛すゆえ
すれ違う?
好くほどに迷うんだ

幸せの小唄さえ
今はもう二度と
この胸に戻らない

Waiting for you
What can I do
Dont make me blue
All I need is you

Oh please be true
Let me hear you
Singing the blues
Because I love you



あなたの面影(すがた)が遠のく程に
わたしの思慕(おもい)は儚く
秋の街角に落ちる葉のように
いつか風に流されてゆく…



真暗闇の空の下
心はBlue
誰かを待っている…
あなたを待っている…
ひとりで待っている…。


Hold me tight(砂浜のドラマ)


真夏の気怠るさが
まだ少し残る頃
賑わう砂浜も
今日は君と僕だけさ

潮風がそよ吹く夕暮れ時
ふたりの愛を冷ましてく

Oh my love,
I should have known better
抱きしめるだけで
伝わる温もりも
涙に変わるだけ

In my life
I want to hold your hand
切ないメロディーに
お別れの言葉を乗せ
Good-bye...and she's gone




またいつか何処かで
会える日が来るとしても
君の瞳の僕は
他人に映るのだろう

あの頃は指折り星を数え
互いに夢を囁いてた

Let it be,
I saw you standing there
時に身を任せて
気づけば背中合わせ
君は幸せなの?

Hold me tight
While my guitar gently weeps
惨めなドラマに
キザな台詞はいらない
Tonight...there's no more