都電荒川線沿いにある鬼子母神駅のおにぎり・とん汁山太郎。
大塚ぼんごの系譜をひくおにぎり屋さん。
ぼんごから始まる昨今のおにぎりブームは周知の通りだ。
前からおにぎり屋さんという形態のお店は沢山あった。
こだわりのお米も一風変わった具材も前からあった。
では何が違うのか。
大きな共通点としてはあまり握らないというものがある。
意味がわからないだろうが、ぼんごのこだわりとして、ふわふわのおにぎりを作る、海苔をお茶碗に見立てて丼をイメージするというものがある。
口の中でほどける米は従来のおにぎりと違い、まさに茶碗の米そのもの。
茶碗の米の中にこだわりの具が入る。
故に作り置きができないので目の前で作るのだ。
丼とおにぎりの中間とでもいうのだろうか。
おにぎりなのに握らないという一休のとんちのような形態が昨今のおにぎりブームの真ん中にいる。
おにぎりはその場で食べるというよりは携帯食のイメージが強かったが、目の前で作った出来立てのおにぎりを食べる、イートインにおにぎりを食べに行くという感覚の新しさがウケているのであろう。
丼を手で食べるの如くなのでほとんどの人はこぼさず食べれないと思う。
だいたい大塚ぼんごで1年間修行した後に各地に巣立っていくそう。
ここもそんなお店の1つ。
米は勿論のこと、目の前で作る出来立ておにぎりは従来のおにぎりとは一線を画す。
ここでこの形態のお店に来た時のちょっとしたテクニックを教えよう。
具材の2種盛り3種盛りがオプションでつけれるので具材を追加した方がいい。
おにぎりではなく、丼と考えれば乗ってる具の種類が多いに越したことはない。
海鮮丼でも2種3種のがメジャーでしょ?
意外とメニューにある1種類から選びがちだがそれだと途中で飽きてしまう。
ご飯の量も多いしね。
海鮮丼は1種類だとその分具材の量は多いが、おにぎりはそうではない。
具材の組み合わせはセンスだ。
俺の場合
海苔とバター。
卵黄と肉そぼろ。
梅とちりめん。
卵黄と麻辣薬味。
シャケとシラス。
すき焼き。
とん汁。
というラインナップで食べた。
勿論大人3人で食べたが2個ずつでかなり腹一杯になる。
全部美味しかった。
具材は数十種類あるので組み合わせは無限。
自分だけのお気に入りの組み合わせを見つけてみてはいかがだろうか。
最後にあくまで個人的な意見で、こういうお店に来た時にいつも思うのだが、色んな具材を食べたが全て想像の範疇は超えてこない。
加えて、海苔を茶碗に見立てて丼にするならハナから丼食べるわって思う。
食いにくいしね。
丼とおにぎりのいいとこどりのハイブリッドで新しいものならいいのだが、帯に短しタスキに長しと言ったところで中途半端感が否めない。
よってそこまで並んで食べるもの?っていつも思ってしまう。
喉の渇きを癒す飲み物としてもスイーツとしても中途半端でどう接したらいいかわからないけどやたら並んでたタピオカジュースを思い出す。
あくまで個人的な意見だけどね。
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