表参道ハンバーグ嘉。
五つ星お米マイスターが選んだ炊き立ての羽釜ご飯に、毎朝ひきたてのひき肉を使って目の前で焼いてくれる炭火焼きハンバーグを乗せ、特製デミグラスソースや卓上のこだわり調味料を使って食べる。
一個食べ終わったタイミングで焼きたてのハンバーグを持ってきてくれて卵一個無料。
肉汁と合わさる極上TKGで締める。
ここまできてピンときた人、行った事あるわって人いると思うけど、そうです、まんまひき肉と米なんです。
違うのは圧倒的な入りやすさとハンバーグの種類やメニューを選べる所。
吉祥寺と渋谷にあるひき肉と米は開店前に記帳に行き、予約したタイミングで戻ってくるスタイル。
電話予約はできない。
そして記帳始まってからすぐに予約いっぱいになるため、戻ってくる事も考えて半日はハンバーグに捧げなくてはならない。
俺1回目はシステム知らないから開店前に行って入れず、2回目は記帳の時間始まってから1時間後くらいに行ったらもう予約終わってて入れず、3回目は寝坊と中々縁が無かったのに火がつき、4回目は寝坊しないようにわざわざ道玄坂のラブホテルに1人で泊まってやっと行けた。
ここ、ハンバーグ嘉はそんな思いをせずして、当日行って少し並ぶだけで同じものが味わえる。
正直システムも一緒、味もそこまで変わらない。
ならば俺はこちらで良い。
メニューも充実してるし。
俺が食べたのは1番人気の引き立て炭火焼きハンバーと牛タンハンバーグが2個づつ来るやつ。
焼き肉屋を24年間営んだ肉のプロが焼く毎朝ひきたて、焼きたての炭火焼きハンバーグは肉汁溢れてジューシーかつ濃厚。
ハンバーグ自体に味がついてるのでそのままもしくは少しの調味料でいける。
牛タンハンバーグはそれにコリコリした歯応えを加えてよりつくね感が出る。
これはこれで好きな人は好きだろう。
交互に食べるから飽きない。
お米マイスターが選ぶ米も羽釜で炊き立てで出てきておかわりは自由。
あつあつほくほくツヤツヤのご飯はついつい食べすぎてしまう。
ひき肉と米の労力考えたら圧倒的にこっちのが行きやすいので、ひき肉と米行きたい人やこのシステムを体験した事ない人、ハンバーグ好きは是非行ってみてもらいたいお店だ。