筋肉同士がくっつく!? | 失敗続きの自分が見つけた成功への道しるべ

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筋肉とは非常に奥が深い。


東洋医学(中医学)の筋肉理論を学び始めてから、
ますます筋肉に魅力されている自分。


先日、娘の体調が優れなかった際にも、
改善のきっかけを作ったのは、
グランドマスターからアドバイスをいただき、
筋肉の『ねじれ』を解消し、
エネルギーの流れを整えたこと。


筋肉というと、
肩コリや腰痛といった関節痛には
関係がありそうだと想像がつくが、
筋肉を整えると発熱や咳まで
改善することができるというのは
本当に驚きだったのだ。


■筋肉同士がくっつく!?


今回の娘の件では、
筋肉というものについて
たくさんの学びを得ることができた。


娘の体調を崩す原因の一つとなった筋肉の『ねじれ』。


筋肉の『ねじれ』は放置しておくと、
筋肉同士の癒着(ゆちゃく)が起きてしまう。

くっつく


本来筋肉の周りには、
なめらかに動かせるように
潤滑油のようなものが存在し、
筋肉同士の癒着(ゆちゃく)は
起きないようになっている。


しかし、ずっと同じ姿勢でいたり、
激しい運動をすることで、
筋肉の位置がずれると、


エネルギーの流れが遮断され、
潤滑油が枯渇するということが起きる。


そうなると近くの筋肉とくっついてしまい、
体型の崩れや慢性的な疲れ、
肩コリや腰痛となってしまうのである。


■筋肉の『ねじれ』を起しにくくするには?


特に今はデスクワークが多くなり、
同じ姿勢で長時間過ごす方が
たくさんいると思う。


先日行った『筋肉調整』施術会に
参加された方の中にも、
デスクワークにより
筋肉の癒着(ゆちゃく)を起こしていた。


(かなり複雑にくっついていたので、
改善には時間がかかりました(~_~;))


デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとる場合は、
15分毎に身体(からだ)を動かすことで、
筋肉の『ねじれ』を作りにくくすることができる。


筋肉の『ねじれ』は誰にでも起きる。


辛い症状が起きる前に、
筋肉の『ねじれ』対策をすることは
とても大事ということを、


東洋医学(中医学)の筋肉理論を
学んだことで気づくことができたのだ。