「継続」したくなる方法とは? | 失敗続きの自分が見つけた成功への道しるべ

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失敗続きの人生を歩んできた整体師が見つけた、お金のために働かない生き方を実践するブログ

罪と罰。

法を犯したものは罰せられる。

身体創り憲法を軽んじたら、
罰を与えるのか。

そんなことはしない。

自分の身体に革命を起こそうという意志を持つ者の、
心を痛めつけるようなことをしてはいけない。

一度自分で決めたことを破ったとき、
罪悪感が生まれる。

「なんでできなかったんだ」
「自分で決めたのにできなかった」
「自分はなんてダメな奴なんだ」

自分で自分を地獄へ突き落とす。

ダメ人間のレッテルを貼り、
ますますトレーニングから遠ざかってしまう。

そんな方法はもう古い。

我々は新しい方法に取り組んでいくのだ。

$妻と娘にカッコつけたいがために身体を鍛え、腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-革命


■罰を与え続けると・・・

掟破りは重罪。
その罪は罰をもって償う。

精神的・身体的な痛みを与えることで、
二度と同じことが繰り返されないよう調教する。

痛みで教育することは即効性があるかもしれない。
そのインパクトも大きいかもしれない。

しかし、問題がある。

ヒトは痛みに慣れてしまうのだ。

慣れてしまえば、
痛みをどんどん大きくしていかなければならない。

果たしてそんなことができるだろうか。
しかも自分に対して。

ネガティブなパワーで道を正そうという考えは、
旧時代のやり方。

これからは、決めたことを守れた自分を褒め称える
ポジティブパワーが必要なのだ。

■褒美を取らす

トレーニング後、
自分は自分に褒美を与える。

その方法は簡単。
普段、我慢していることを解禁する。

自分の場合は食べ物。

体型を気にしている者なら、
誰でも気を使う食事。

特に甘いものに関しては制限をかけている者が多いと思う。

それをトレーニング後だけ、解除し口にするのだ。

自分の例を挙げると、
トレーニングをしないときの朝食では1本しか口にしないバナナを、
トレーニング後は2本、その他にかんきつ類も食べる。

時には禁断のチョコを口にすることも。

とても些細なことだが、
それでも十分効果がある。

そして、タイミング。
トレーニング直後が最適である。

これは脳の特性を生かした方法。

褒美を受け取った脳は悦に浸る。
同時に快楽を得た理由を探し、
直前に起きた出来事が原因と断定する。

つまりトレーニングが快楽の原因と特定し、
「トレーニング=快楽」と勘違いをする。

それを何回も繰り返せば、
トレーニングは苦しいものではなく、
楽しいものに変わってしまう。

自分はこの方法で、
トレーニングの意味を自分の中で
変換することに成功したのだ。