疲労回復メソッド(睡眠編-2) | 失敗続きの自分が見つけた成功への道しるべ

失敗続きの自分が見つけた成功への道しるべ

失敗続きの人生を歩んできた整体師が見つけた、お金のために働かない生き方を実践するブログ

朝5時。

冬の寒い朝。
まだ朝日も顔を出す前に、
自分は目覚める。

トレーニングをするためだ。

そして、トレーニングしない日も、
同じ時間に目覚めるようにし、
足つぼをし、ストレッチをする。

これが快眠の秘訣とは知らずに。

■快眠の秘訣とは

$妻と娘にカッコつけたいがために身体を鍛え、腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-睡眠-2
忙しすぎて慢性的な睡眠不足になると、
いつでもどこでも寝られる状態になる。

これは誇らしいことではなく、
危険信号。

疲れを取るには、纏まった時間眠ることが必要だが、
疲れでストレスが溜まると寝つきが悪くなる。

なんだかおかしなことだが、
この矛盾を解消するためには、
毎朝同じ時間に起床し、朝日を浴びること。

朝日を浴びることで体内時計が一日の始まりを認識、
24時間の時計を刻み始めるのだ。

そして、覚醒を促すヒスタミンやセロトニンといった
神経伝達物質を分泌する。

また体内時計はすべての細胞に備わっており、
お昼ごろになるとお腹が鳴るというのでわかるように、
消化管は食事、筋肉は運動が合図となり、
時を刻み始める。

■体内時計を正しく作動させる

覚醒と睡眠の切り替えを司る体内時計。

本来人間は昼行性動物。

明るくなったら行動し、
暗くなったら眠るというサイクルを繰り返す。

日の光を浴びることで、
そのスイッチングが行われるのだ。

自分は大学生のとき、
コンビニの深夜バイトを行っていたが、
どんなに昼間寝てから出勤しても、
夜0時を過ぎたあたりから、眠気が襲ってきた。

人間の身体に組み込まれたプログラムを
無視することは難しいと感じ、
自分は夜行性にはなれないと認識した出来事だった。

それを教訓に今日現在まで、
夜の仕事に従事することは避けている。

疲労回復のための快眠のコツとは
体内時計を正しく作動させることだったのだ。