冬の寒い朝。
まだ朝日も顔を出す前に、
自分は目覚める。
トレーニングをするためだ。
そして、トレーニングしない日も、
同じ時間に目覚めるようにし、
足つぼをし、ストレッチをする。
これが快眠の秘訣とは知らずに。
■快眠の秘訣とは
![$妻と娘にカッコつけたいがために身体を鍛え、腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-睡眠-2](https://stat.ameba.jp/user_images/20121129/12/kendi-f/18/87/j/t02200165_0240018012308003274.jpg?caw=800)
忙しすぎて慢性的な睡眠不足になると、
いつでもどこでも寝られる状態になる。
これは誇らしいことではなく、
危険信号。
疲れを取るには、纏まった時間眠ることが必要だが、
疲れでストレスが溜まると寝つきが悪くなる。
なんだかおかしなことだが、
この矛盾を解消するためには、
毎朝同じ時間に起床し、朝日を浴びること。
朝日を浴びることで体内時計が一日の始まりを認識、
24時間の時計を刻み始めるのだ。
そして、覚醒を促すヒスタミンやセロトニンといった
神経伝達物質を分泌する。
また体内時計はすべての細胞に備わっており、
お昼ごろになるとお腹が鳴るというのでわかるように、
消化管は食事、筋肉は運動が合図となり、
時を刻み始める。
■体内時計を正しく作動させる
覚醒と睡眠の切り替えを司る体内時計。
本来人間は昼行性動物。
明るくなったら行動し、
暗くなったら眠るというサイクルを繰り返す。
日の光を浴びることで、
そのスイッチングが行われるのだ。
自分は大学生のとき、
コンビニの深夜バイトを行っていたが、
どんなに昼間寝てから出勤しても、
夜0時を過ぎたあたりから、眠気が襲ってきた。
人間の身体に組み込まれたプログラムを
無視することは難しいと感じ、
自分は夜行性にはなれないと認識した出来事だった。
それを教訓に今日現在まで、
夜の仕事に従事することは避けている。
疲労回復のための快眠のコツとは
体内時計を正しく作動させることだったのだ。