主食として食べるご飯、パン、麺類。
これらには「糖質」が多く含まれている。
多種多様な調理法でおいしく変身した主食たちは、
我々の食欲を巧みに刺激する。
まるで魔法にかかったように、
我々は多くの「糖質」を知らず知らずのうちに摂取している。
これは、脂肪の策略なのか。
しかも、「糖質」を多く含む食品は、
主食たちだけではなかったのだ。
■「糖質」を多く含む食品
脂肪たちの魔の手はどこまで及んでいるのだろうか。
「糖質」を多く含む食品を例に挙げてみようと思う。
![$妻と子にカッコつけたいがために身体を鍛え、腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-かぼちゃ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121001/12/kendi-f/2f/9f/j/t02200163_0350026012214948379.jpg?caw=800)
・米
・パスタ
・そば
・うどん
・いも類
・カボチャ
・コーン
・トマト
・にんじん
・果物類
・洋菓子
・和菓子
どれもとてもおいしく、魅力的なモノばかり。
ついつい食べ過ぎてしまう。
食べ過ぎたが最後。
体内で中性脂肪に変わり、
脂肪たちは力(ちから)をみなぎらせる事になる。
■幼い頃に組み込まれた常識
男の子はよく食べる=元気。
自分の親にはそんな考えがあったようだ。
自分は何の疑問も抱かずそれを受け入れ、
幼い頃から、ご飯をいっぱい食べることが
習慣になっていた。
それが脂肪を溜める事になるとは知らずに。
朝食でご飯を1杯、
昼食は給食でご飯をお腹いっぱい食べ、
夕食はご飯を2杯。
その習慣は、大人になっても変わらなかった。
社会人になっても続き、
気付いたときには体脂肪率は20%を超えてしまっていたのだ。