![$妻と子にカッコつけたいがために身体を鍛え 3ヶ月で腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-肩甲骨](https://stat.ameba.jp/user_images/20120904/12/kendi-f/66/5c/g/t02000200_0200020012171406350.gif?caw=800)
翼のように大きな骨。
腹筋運動とは
まるで関係のないように感じる。
『6つの腹筋(シックス・パック)』を
出現させるために必要なクランチの方法。
それは、肩胛骨を基準にすると
わかりやすいのである。
■どこまで上げればいいのか?
足ばかりを鍛えてしまう、
エセ腹筋運動。
上体を持ち上げる幅は、
床に寝そべったところから、
床に垂直になるまで。
そんなに持ち上げる必要はないのだ。
『6つの腹筋(シックス・パック)』に働きかけるには、
床に頭までつけてはいけない。
頭部を浮かせ、
肩胛骨の上部がつく位置がスタート。
そこから、腹筋をクランチさせる。
顎は引かない、突き出さない。
肩胛骨の下部が浮くぐらいまで
背中を丸めて起こす。
そこが終着点となる。
短い旅だか、
何回も往復させることで、
『6つの腹筋(シックス・パック)』を叩き起こす。
腹筋運動の間は、
彼らを刺激し続け、休ませてはいけないのだ。
■『6つの腹筋(シックス・パック)』の存在を確認
頭を浮かせて、
肩胛骨の上部をつけるスタートポイント。
その時に、
お腹に手を当ててみる。
脂肪の奥で固く隆起するモノを
指先に感じることができる。
『6つの腹筋(シックス・パック)』の息吹を感じ、
存在を確認できる瞬間。
あとは、彼らの存在を感じながら、
決起させ続け、脂肪との闘いに参戦させる。
1回、2回と回数を重ねるたび、
腹部が熱を帯び、
ジワっとした痛みが広がる。
「効いてる、効いてる」
更に回数を重ねると、身体全体が熱くなり、
血液の循環が速くなっていく。
最後の1回、
プルプルする上体。
休まず攻撃を繰り返した後に来る、
絶え間ない刺激からの開放感を
床に大の字になり、味わいつくす。
気持ちがいい。
これがあるから、
鍛えることを止められないのかもしれない。