今年に入ってから久々に1/18ミニカーを入手しましたが、ついにノレブの新作のベンツW124の230Eが…、
ようやくリリースされました!!(爆)
ホビーサーチの予告で知ってから1年以上楽しみに待っていたので、特注品もどの色で出るか楽しみにしていました。(笑)
ノレブのW124セダンは先にリリースされたカブリオレ&クーペ同様に中期モデル(1989~1993)を再現しており、通常品がパールブルー、特注品が3種類(ローズウッドメタリック、ベリルブルーメタリック、ドイツパトカー仕様)の計4種でリリースされ、高性能モデルの500Eもアルマンダインレッド(特注品)とボーナイトメタリック(数量限定)の2色が最近リリースされています。
私も入手しようと通販で探しまわり、特注品が先にオーダー可能になっていたこと、兄がパールブルーを欲しがっていたので特注品のベリルブルーを選びました。
中身を取り出して細部を見ていきたいと思います。(笑)
過去に入手した300CE‐24と同様に実車の特徴をしっかり捉えられて出来も良く、ベリルブルーの塗装も鮮やかな色合いでとても美しく仕上がっています。
ちなみに画像では確認し難いですが、スライディングルーフ装着車を再現しています。
サイドから見ても特徴的な丸みを帯びた伸びやかでスクエアなボディーも実車をそのまま縮小したのかと思うほどですが…、
個体差なのか斜め上から運転席側を見てみるとフロントドアの隙間がやや大きいのが気になりました…。(汗)
前・中期モデル特有のビッググリル、オレンジのウィンカーレンズ&オプションのヘッドライトワイパーを備えたフロントビューも雰囲気満点です。(笑)
リアの方も抜かりなく再現されていますが、どうせならグレードのエンブレムも再現して欲しかったですね…。(汗)
前後バンパーのメッキは再現されていましたが、サッコパネルがドアと一体成型になっているせいか塗装になっており、仕上がりが大雑把になってしまいました…。(汗)
案の定リアウィンドウの熱線はオミットされていますが、リアヘッドレストが格納された状態で再現されています。
もちろん給油口を除きフル開閉可能となっています。(笑)
W124のフル開閉モデルはオートアートの後期モデル(E320)が唯一でしたが、個人的に好みである中期モデルをノレブがフル開閉仕様でリリースしてくれたのは本当に嬉しいです。(笑)
内装はブラック(ダッシュボード上のみ)とベージュのツートンでミニカーでは珍しくAT仕様となっており、ステアリングはエアバッグ付き(92年以降のもの)、シートは手動式となっています。
また中期モデル以降の特徴となるCピラートリムの形状までも再現されていました。
もちろんこのミニカーにも三角板が付いており、トランクルーム内も植毛加工が施されていました。
230Eの特徴である直列4気筒SOHCのM102エンジンも再現されています。
このエンジンは旧モデルのW123からのキャリオーバーで92年まで搭載され、93年モデルより230Eは2.2ℓのDOHCエンジンの220E(後のE220)となりました。
ちなみにドイツ本国では2ℓモデル(キャブレター仕様の200とインジェクション仕様の200E)も存在し、92年には220E同様に200EもDOHCエンジンに変更されました。
ホイールは300CE-24と同じものが流用されています。
ちなみに220Eを含む93年モデルではアルミホイールが8穴タイプのものに変更されました。
↓左から230E(ベリルブルー)、300TE(アルマンダインレッド)、300CE‐24(ノーティカルブルー)
せっかくなので現在持っている1/18スケールのW124と並べてみました。(笑)
カブリオレは未入手であるものの、3種類のボディーバリエーションが揃いテンションが上がります。(笑)
今回のミニカーの紹介は以上です。
最後はおまけとして…、
↓ヤナセからいただいたVHS①
↓ヤナセからいただいたVHS②
上の2つのVHSは父が約30年前にヤナセからいただいたもので、①はブルーブラックの400E、②はアンスラサイトグレーの300E(一部で同色の260Eを使用)、300CE-24(アンスラサイトグレー)、300TE(ミッドナイトブルー)が登場し、子供の頃からずっと見ていました。(笑)
↓①、②の内容。
↓オペレーションガイド。こちらは未入手。
以上、今回はここまでです。
どうもありがとうございました。