新年度に入り桜も満開になりましたが、また寒くなったしまいましたね…。(ブルブル…震)
今月で私のブログは1周年を迎え、プラモデルの製作やリアルなミニカーの記事の割合が多くなりましたが、フォロワー様も少しずつ増え、読者になってくれる方々に大変感謝しております。
本当にありがとうございます!!
さて、早速ですが先日久々にAmazonでミニカーを入手したので今回はそれを紹介したいと思います。
入手したミニカーは…、
京商の1/18スケールのダットサン 240Zです!!(爆)
京商の初代フェアレディZは2000年頃に発売され、ラインナップはZ-L(ホワイト&レッド)、輸出仕様の240Z(イエロー&シルバー)、240ZG(マルーン&ホワイト)、432R(オレンジ)、ラリー仕様(サファリ優勝車等2種)がありました。後に240ZGのカスタムホイール仕様(マルーン、ホワイト、レッドの3色)とパトカー仕様、湾岸ミッドナイト風のストリートカスタム仕様(ダークブルー&ホワイト、後にレッドも追加され再販)、Z432のパトカー仕様がリリースされました。
実は今回紹介するこのミニカーも買い戻しで、私も初代フェアレディZの1/18スケールを過去に何台か持っていましたが、結局トミカコレクションの影響ですべて手放してしまいました。(汗)
当然ながら今ではそれを後悔しており、数年前まではオークションで見掛けましたが、最近はあまり見かけなくなり、見かけたときは価格がやや高騰していました。(汗)
それからネットで探していたらAmazonでイエローが1個だけ在庫があり、すぐにポチリました。(笑)
…ということで、開封してみていきたいと思います!!(爆)
ミニカー自体は20年前に発売されたものなので塗装の質は正直あまり良くないですが、ディテールは今でも通用する出来になっています。
初代フェアレディZは日本よりも海外、特に北米での人気が圧倒的に高く、販売台数も北米が最多だったようです。新車当時もあまりの人気で供給不足に陥り、プレミア価格(今ほどではない…苦笑)になった時期もあったようです。
前後バンパーにはオーバーライダーが装着されています。またナンバープレートは黒地で「DATSUN」の文字が入っています。なかなかかっこいいですね。(笑)
ちなみにダットサンは快進社時代の支援者3人の苗字の頭文字を取ってDAT(後のダット自動車商会)、小型乗用車の試作モデル完成時に「DATの息子」という意味で「DATSON(ダットソン)」と名付けたのが由来で、後に「SON」が「損」に聞こえてしまうため「SUN(太陽)」として「DATSUN」となりました。
北米では1981年頃にダットサンブランドが廃止され、日産ブランドに統一されました。
ホイールは初期のホイールカバー仕様になっていますが、よく見ると奥のスチールホイールが見えます。
つまりスチールホイールの上から別体のホイールカバーが付いています。(笑)
残念ながらホイールカバーは外れませんが…。(汗)
もちろん給油口を除き、フルで開閉します!!(笑)
…が、ボンネットがこれ以上開きません…。(汗)
ミニカーの紹介は以上です。
後にオートアートからZ432が3色リリースされましたが、やはり京商のフォルムが個人的に好きですね。
今回はイエローの240Zを入手しましたが、今後も240Zのシルバー、Z-Lのレッドとホワイト、432Rも入手し(買い戻し)たいと思います。(笑)
以上、今回はここまでです。
どうもありがとうございました。