おはようございます!
カーペンターの小西です。
写真は「CRF-BLF81/38 HP TP.N」のブランクです。組み立て前です。
CRFロッドは、ジョイントの精度を極限まで上げたい想いから、ロッド本体とハンドルを対にして製作しています。
CRFロッドはロッド本体とハンドルは対になっています。
出来上がったものを、ただ対にしているのではなく、ジョイントの加工時に、ロッド本体とハンドルが極限の精度で合うように、選び出して対同士にして、非常に手間が掛かる難しいことをしています。
独自に考えた、この作り方の詳しいやり方のお話しは出来ませんが、ジョイントを見ていただければ、違いを感じていただけるはずです。
CRFロッドのジョイントは「使っている時は緩みにくく、外したい時は外しやすい」を具現化しています。
このジョイントの精度を上げる方法は、2年の実験期間のうち、3ヶ月くらい掛かって、捻り出して考えた方法です。毎日、考え過ぎて頭が熱を持つような状態でした。
普通のジョイントの作り方は教えていただき、すぐに出来るようになっていたのですが、その精度では満足が出来ませんでした。
なぜなら、以前からジョイントの精度の向上のご要望があったからです。その時は自社でブランクが作れなかったので、実現は難しかったです。
CRF-BT71/45-Sを、ご購入いただきました方々で、「ジョイント精度が別物になっている」と嬉しいお言葉をいただきました。
CRFブランクは、非常に丁寧に、多くの時間とお金を掛けて、ブランクが最高の状態になるように作っています。
どんどん量産が出来る方法で作っていません。一生懸命作っておりますが数が作れません。
CRFロッドは 長く、愛着を持ってお使いいただけるロッドになるように、考えられる最高の手間と時間を掛けて作っています。
今回の「CRF-BLF81/38 HP TP.N」は製作数が、ご希望数に足りておらず、2027年の製作へ、おまわりいただく方々がおられました。
大量に物が作れずに、時間が掛かり、申し訳ございません。しかし、製作においては、心を込めて誠実に作らせていただきます。
