ブログ書いてて面白いのはやっぱり反応が返って来た時。
友人と昼飯食ってて、一昨日のエントリで書いたことが話題に。
『なあ、解決じゃなくて解消って具体的にどういう事だよ?』
そこっすか!?
きっついとこツッコんできたね。
『今日のブログに書くからちょっと今すぐ答えは勘弁してくれ。』
と、その場は許してもらった。
うっかりした事書くもんじゃねーな。
いやー、全然上手い答え方が思いつかん!
そもそも、俺自身その辺きちんと理解できてる自信全く無ぇし。
B-だよ?
すっげー雑に答えていい?(俺の中途半端な理解でテクニカルに答えても退屈されそうだし、もし本気でちゃんと答えようとしたらそれは生涯を掛ける仕事になるし、しかもその仕事にうっかり成功しちゃったら俺人類史に名を残しちゃいますよ!)
だからこれ読んだらむしろもっとモヤモヤすっからね。
『永遠とはなにか?』
『『永遠』って言葉の意味は?』
二つの問いは同じこと。
『永遠とはなにか?』
って問いは何か深いこと聞いてるような気もするけどそれは『勘違い』だろって。
これが解決じゃなくて解消。
以下、大蛇足
例えば、旨い物食って、旨い酒飲んで、旨い×××した後、女がふと聞くわけだ。
『永遠ってなに?』
そしたら愛と教養に恵まれて育った心優しい紳士な俺は辞書を引くわけだ。
『①ある状態が時間的に果てしなく続くこと。永久。
②時間を超越して存在すr…』
辞書開いた時点でムッとしてた女は、読み上げる俺を遮ってシラけたって顔でこう言うわけだ。
『そーゆーこと聞いてるんじゃねーし。』
凪いだ太平洋の様に穏やかで雄大な心を持つ俺は言うわけだ。
『アタシだって分かってるわよ!
でもどう答えりゃ正解なのさっ?!
キーーーーーーー!』
もしかしたら女は本来
『そーゆーこと言ってるんじゃねーし。』
と言いたかった可能性もある。
『冷房効き過ぎじゃない?』
って言われて、
『うん、そうだね。』
って答えるマヌケはいないだろう。
『エアコン切って(温度下げて)。』
って言ってるんだ。
言葉は、相手に何らかの行為を促すために使われることもある。
『永遠ってなに?』
って質問はもしかしたら、
『今から別れを切り出すからそれモードになって。』
ってことかもしれないし、
『何だか寂しいの。』
もっかい旨い×××のお誘いかもしれない(いや、そーに違いない)。
だけど言葉通りに
『永遠ってなに?』
が『答え』を求めるものだったとしたら、さっきの『永遠』って言葉の意味を答える以外にどんな答え方があんのか?
例えば、女が
『1+1=?』
って聞いたとしたら俺は、
『2』
って答えればいい。
もしこう答えてその時
『そんなこと聞いてるんじゃないのっ!』
って言ったら、こっちから別れを決意する。
まともな質問ならその答えは正しいか間違っているかどっちかでしょ。
でも、
『そーじゃなくて永遠ってもっとこう深い意味っていうかさ。』
って言われたら、ちょっと何か気の利いたこと言えそうじゃん。
『永遠、それはね、太陽と×××した海だよ!』
詩だよ。ポエム。
でも哲学は真理の探究活動でしょ?
真理ってのは『真』である命題の事で、『真』か『偽』かしか問わないんだから
いっくらそれっぽいポエム並べたって
命題『永遠とは太陽と交わった海』は『偽』(真理じゃない)
命題『永遠とは校長先生のお話』は『偽』(真理じゃない)
命題『永遠とは言葉』は『真』(つまり真理)
命題『永遠とはある状態が時間的に果てしなく続くこと』は『真』(つまり真理)
命題『永遠とは永久』は『真』(真理)
命題『枕枕さんって素敵』は『真』(真理)
『永遠とはなにか?』
『『永遠』って言葉の意味は?』
二つの問いは同じもので『永遠とはなにか?』って問いは何か深いこと聞いてるような気もするけどそれは気のせいだろって。だって他に無いじゃん!!
これが解決じゃなくて解消。
ちなみに他に無いってのは『論理的にあり得ない』ってこと(な筈)。
実際のウィトゲンシュタインの議論を要約したわけじゃないからね(むしろ触ってもいない)。俺の理解が正しければこの『論理的にあり得ない』ってことがウィトゲンシュタインの『哲学的探求』やそれ以前の議論から派生的に言えるんじゃないかと。
知らんけど。
ま、気分はこんな感じってことにしとけ(それすら自信無い)。
言い訳多すぎて情けなくなってきた。
どこで『うん、オラ頑張るっ!!』ってなったのかは不明。
以上、雑ってより違うって感じですが蛇足でした。
たったこれだけ書くのにもずいぶん時間掛かった。
すまん、約束よりだいぶ遅くなっちまった。
つーか、まさか寝てないよね。
(追記;
読み直して思うけどやっぱ結構ツラい。
足りないじゃなくて違う。
そもそも『永遠とはなにか』ってのが、例として見たこと無い。哲学的な問いと言えるか微妙。
『永遠とはなにか』=『『永遠』とはなにか』も微妙。見当らない。
でもこれが限界、忘れてる部分の修復も最早不可能。
また頭ピヨピヨしてきた。)
◯明日天気にしておくれ(岡嶋二人)
トリックが秀逸。未だこれ以上に唸らされたトリックのミステリー無い(と思う)。実はあんまり内容憶えてないんだけど、トリックが凄かったなという印象だけが強烈に残っている。
◯限りなく透明に近いブルー(村上龍)
これが芥川賞なの!?嫌いじゃないけどさ!っていう意味で衝撃。
◯家族八景(筒井康隆)
『超能力持ってたらハッピーに決まってんじゃん!』って疑ったこと無かったのに。
◯椿山課長の七日間(浅田次郎)
お説教なのかな?考えちゃったよ。
この人の小説は不思議だね。泥臭いようでファンタジックで野暮ったいようで洗練されてて埃っぽいようで透明で古いようで新鮮で。
◯M(馳星周)
何でこれ書いたの!?いや大好きだけどさ!っていう衝撃。
前編とテンション違い過ぎ。
追伸
ミステリーは小説の最高峰、Mt.FUJIです。
ちなみに官能小説は恐山です。イタコのように誰かの霊が憑依して書いたので、俺は知りません。
トリックが秀逸。未だこれ以上に唸らされたトリックのミステリー無い(と思う)。実はあんまり内容憶えてないんだけど、トリックが凄かったなという印象だけが強烈に残っている。
◯限りなく透明に近いブルー(村上龍)
これが芥川賞なの!?嫌いじゃないけどさ!っていう意味で衝撃。
◯家族八景(筒井康隆)
『超能力持ってたらハッピーに決まってんじゃん!』って疑ったこと無かったのに。
◯椿山課長の七日間(浅田次郎)
お説教なのかな?考えちゃったよ。
この人の小説は不思議だね。泥臭いようでファンタジックで野暮ったいようで洗練されてて埃っぽいようで透明で古いようで新鮮で。
◯M(馳星周)
何でこれ書いたの!?いや大好きだけどさ!っていう衝撃。
前編とテンション違い過ぎ。
追伸
ミステリーは小説の最高峰、Mt.FUJIです。
ちなみに官能小説は恐山です。イタコのように誰かの霊が憑依して書いたので、俺は知りません。
◯バスカビル家の犬(コナン・ドイル)
シャーロックホームズシリーズ最高傑作だと思う。初版にあったシドニー・パジェットによるあの月のとこの絵!!カッコイイ。語りたいこと山ほどあるけど、一応推理物だから止めとく。
◯一夢庵風流記(隆 慶一郎)
マンガからパチンコんなった『花の慶次』の原作。ジャンプ連載時のマンガが面白くて読んだんだけど、これがそれまでほとんど読まなかった歴史小説読む様になるきっかけ。マンガでは琉球の物語に置き換えられてた朝鮮出兵の話なんかもあって、面白いマンガとか映画あった時その原作を読むってことをする様になった最初でもある。
◯閑吟集
高校の古文の時間に『宇津の山辺の現にも 夢にも人の逢はぬもの』を取り上げて現代語訳した時に、『夢に出て来なくなったということは、あの人は私を忘れたんだ』と相手を恨む歌と教わって、この女頭おかしんじゃね?と。夢に見なくなったのはテメェーが相手のこと忘れたからじゃねーか。言いがかりもいいとこだろ。んで、質問したら『この時代以前からも相手を強く思っていればその人は相手の夢の中に出てしまうという信仰があったらしい。』って。どんだけハッピー野郎だよ!!俄然面白くなって読んでみた。
ほとんどが恋愛の歌でその直情的なバカバカしさも笑えるんだけど、室町末期の戦国の慌ただしい世相を反映して、儚く移ろう四季や人の心に無常を感じながらも鮮やかに切り取って『所詮この世は夢だ!楽しんじまえばいいんだ!』と歌う、開き直ったエネルギーのような物も感じて何だか元気になる不思議な歌集。
『何せうぞ くすんで一期は夢よ ただ狂へ』ちょっとカッコイイ。
◯『哲学的探求』読解(ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン 黒崎 宏 訳・解説)
哲学の中心を言語の問題に集中させるきっかけとなった哲学の巨人ウィトゲンシュタインの後期の代表的論文(の訳書)。哲学的問題の多くは言葉に対する洞察によって解消する(解決ではなく解消。そもそも問題では無くなってしまう)として、言語の意味論を展開するテクニカルな学術論文だが、何故か出身国オーストリアではもっぱら聖書の様に、寝る前に読んで明日からも頑張ろうと思うために読む本らしい。
卒論のテーマをこの中に定めてた俺は、提出期限に間に合わず、美味しいカレーの作り方的な全然関係ない内容をネットからコピペして、字数と書式だけ整えて提出し(受付では字数と書式のチェックだけで内容は見ずに受理する)、後日の口答試問での差し替えを狙って、連日の徹夜で読んだ。そのため完全に頭ピヨピヨしてたせいもあって、むしろその『頑張ろう』になる方の解釈に『あ、何か分かるかも』と共感してしまった。
ちなみに卒論の評価はB-。ま、曲がりなりにも言語哲学を専攻する学生がそっちに読んじゃったら当たり前の評価だけどね。そもそも文章自体もかなりデタラメだったし。
◯三びきのやぎのがらがらどん(北欧民話 マーシャ・ブラウン絵 せた ていじ訳)
絵本かよっ!!うん、絵本。
三匹の山羊が危機を乗り越えてハッピーになるという、『三匹の子豚』にも似た設定の物語。
だがその内容は全然違う!!知恵を出してとかしない!
ノルウェーの伝説の怪物トロル相手に、有無を言わさずガチンコの肉弾戦を吹っかけぶっ殺す最凶で最強の山羊!!しかも何故か大きい山羊一匹で。先にトロルのとこ行った一番小さい山羊と二番目の山羊はそれぞれ『後ろから来る奴の方が大きくて食い出あるよ』とか言ってスルー(カスだね、何しに出て来たんだろ?)。おそらく三兄弟と思われる山羊達は、その後合流して飯食い行くんだけど、他の二匹もまるで何事も無かったかの様に特に感謝するでもなく、大きい山羊も恩着せがましい感じが全く無い。
惚れてまうやろー!!!!
震えたね。さすが荒くれ男達のバイキングを生んだ北欧の民話。デカくて強い奴は問答無用で偉い!!ってゆう。
当時弟が出来たばかりだった3才児は気絶するほど興奮した。特に見開きで大きい山羊が、真っ青な空をバックにトロルに吠えるシーンとか亀仙人くらい鼻血吹き出すかと思った。
カッチョエー!!
ヒゲ生えたきっかけでもある。ちなみに『がらがらどん』にどんな意味があったのかは世界3大七不思議の一つ(もっと絞れよ)。
後編は…もういい?
シャーロックホームズシリーズ最高傑作だと思う。初版にあったシドニー・パジェットによるあの月のとこの絵!!カッコイイ。語りたいこと山ほどあるけど、一応推理物だから止めとく。
◯一夢庵風流記(隆 慶一郎)
マンガからパチンコんなった『花の慶次』の原作。ジャンプ連載時のマンガが面白くて読んだんだけど、これがそれまでほとんど読まなかった歴史小説読む様になるきっかけ。マンガでは琉球の物語に置き換えられてた朝鮮出兵の話なんかもあって、面白いマンガとか映画あった時その原作を読むってことをする様になった最初でもある。
◯閑吟集
高校の古文の時間に『宇津の山辺の現にも 夢にも人の逢はぬもの』を取り上げて現代語訳した時に、『夢に出て来なくなったということは、あの人は私を忘れたんだ』と相手を恨む歌と教わって、この女頭おかしんじゃね?と。夢に見なくなったのはテメェーが相手のこと忘れたからじゃねーか。言いがかりもいいとこだろ。んで、質問したら『この時代以前からも相手を強く思っていればその人は相手の夢の中に出てしまうという信仰があったらしい。』って。どんだけハッピー野郎だよ!!俄然面白くなって読んでみた。
ほとんどが恋愛の歌でその直情的なバカバカしさも笑えるんだけど、室町末期の戦国の慌ただしい世相を反映して、儚く移ろう四季や人の心に無常を感じながらも鮮やかに切り取って『所詮この世は夢だ!楽しんじまえばいいんだ!』と歌う、開き直ったエネルギーのような物も感じて何だか元気になる不思議な歌集。
『何せうぞ くすんで一期は夢よ ただ狂へ』ちょっとカッコイイ。
◯『哲学的探求』読解(ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン 黒崎 宏 訳・解説)
哲学の中心を言語の問題に集中させるきっかけとなった哲学の巨人ウィトゲンシュタインの後期の代表的論文(の訳書)。哲学的問題の多くは言葉に対する洞察によって解消する(解決ではなく解消。そもそも問題では無くなってしまう)として、言語の意味論を展開するテクニカルな学術論文だが、何故か出身国オーストリアではもっぱら聖書の様に、寝る前に読んで明日からも頑張ろうと思うために読む本らしい。
卒論のテーマをこの中に定めてた俺は、提出期限に間に合わず、美味しいカレーの作り方的な全然関係ない内容をネットからコピペして、字数と書式だけ整えて提出し(受付では字数と書式のチェックだけで内容は見ずに受理する)、後日の口答試問での差し替えを狙って、連日の徹夜で読んだ。そのため完全に頭ピヨピヨしてたせいもあって、むしろその『頑張ろう』になる方の解釈に『あ、何か分かるかも』と共感してしまった。
ちなみに卒論の評価はB-。ま、曲がりなりにも言語哲学を専攻する学生がそっちに読んじゃったら当たり前の評価だけどね。そもそも文章自体もかなりデタラメだったし。
◯三びきのやぎのがらがらどん(北欧民話 マーシャ・ブラウン絵 せた ていじ訳)
絵本かよっ!!うん、絵本。
三匹の山羊が危機を乗り越えてハッピーになるという、『三匹の子豚』にも似た設定の物語。
だがその内容は全然違う!!知恵を出してとかしない!
ノルウェーの伝説の怪物トロル相手に、有無を言わさずガチンコの肉弾戦を吹っかけぶっ殺す最凶で最強の山羊!!しかも何故か大きい山羊一匹で。先にトロルのとこ行った一番小さい山羊と二番目の山羊はそれぞれ『後ろから来る奴の方が大きくて食い出あるよ』とか言ってスルー(カスだね、何しに出て来たんだろ?)。おそらく三兄弟と思われる山羊達は、その後合流して飯食い行くんだけど、他の二匹もまるで何事も無かったかの様に特に感謝するでもなく、大きい山羊も恩着せがましい感じが全く無い。
惚れてまうやろー!!!!
震えたね。さすが荒くれ男達のバイキングを生んだ北欧の民話。デカくて強い奴は問答無用で偉い!!ってゆう。
当時弟が出来たばかりだった3才児は気絶するほど興奮した。特に見開きで大きい山羊が、真っ青な空をバックにトロルに吠えるシーンとか亀仙人くらい鼻血吹き出すかと思った。
カッチョエー!!
ヒゲ生えたきっかけでもある。ちなみに『がらがらどん』にどんな意味があったのかは世界3大七不思議の一つ(もっと絞れよ)。
後編は…もういい?