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ある時は枕枕流流

ある時は自転車。ある時はテニス。ある時はバスケ。ある時はスノボ。ある時はビリヤード。ある時はダーツ。ある時はBBQ。ある時はMac。ある時はiPhone。ある時は映画。ある時は読書。ある時は音楽。ある時は歴史。ある時は恐竜。ある時は酒。ある時はパチンコ。ある時は…。

金曜日はさすがに飲み行くじゃん

みんな酒飲みながらタバコ吸うじゃん
(夜の子の喫煙率は80%超(俺調べ))

気付くと俺も吸ってるじゃん
(これは禁煙開始からも何度かある)


問題はね

一夜明けた今日も

昨日買ってもらったタバコが
(禁煙したって言ってから何故かみんながいやに気前よくタバコを買ってくれる)

ポッケに残ってるってこと…





メチャクチャ吸いたいんですけど




禁煙始めてからは

飲み行った次の日は我慢できてたのに

なんか今日は

我慢できる気がしない


正念場です

長い週末になりそうです





家に帰って自室で『まるごとバナナミニ』を齧りながら
「そう言えば、昨日ブログ書いてねーや」
と思い、iPhoneでアメーバアプリを起こす。

!!?

『新しいコメントが1件あります』


きっと俺のブログを読んだまだ見ぬ素敵女子からの
「枕枕さんの事を考えると体が疼いて眠れません、良かったらお友達になって下さい、体の…
に違いない!!

「ど、どの記事だ?!」
先月書いた製本の記事だった。

なんだ男か。


「3ようぺいさん
 無題:

 アイデアが無いのでびっくりしたよ。」







こ、殺す…



だが、アメーバの外からのコメントに反撃の手段はこちらもコメントしか無い。

どうする?→・「すみません」
      ・「例えばどんな?」
      ・「死ね!カス!」
      ・シカト

そもそもあの記事は、
「すごーい!枕枕さんて何でも出来るんですね!」
と女の子に言って貰いたいだけの記事だ。
そしてそれはYukiさんのコメントによって達成されていた。

もはやあの記事は完結している
うっかりコメントして世の素敵女子から大人げない男と思われたら台無しだ。

ブログは誰が見るか分からん
柳川のあやちゃんやるいちゃんやゆうかや
まな…は別にいいや
前橋のさくらちゃんやりんたんやななたんや
伊勢崎のまこちゃんやなつきちゃんやじゅりちゃんや
歌舞伎町のみくちゃんやみらいちゃんや
六本木のりおなやソフィアちゃんや
銀座のきーこや
名古屋のさいや
福岡の…何だっけ?や
テレビで見たリオデジャネイロで黒光りするプリプリのお尻を惜しげも無く振りまくってて思わず画面に近づいてしまったあの踊り子さんだって見ている(かもしれない)のだ!!


シカトする事に決め、iPhone投げて横になった。

『ぽろっ
 トン トン ベチョ』


コメント読んだ瞬間、怒りのあまりうっかり握りしめてしまい、グチャグチャになっていた『まるごとバナナミニ』がまるでスローモーションの様に布団に落ちて行く。
思わず出した俺の手に弾かれた『2/3バナナミニ』は壁2箇所を汚して結局布団の上で大破した。

チクショー…仕事終わりの至福のスイーツタイムが…何だってこんな目に…。

なかなか落ちないクリームを拭きながらフツフツと怒りが湧いてくる。

未だ何も自力で成し得た事が無い故に、他人に対する敬意を持てず、不遜にもこの俺様にケチ付けやがった、ガリガリの青白い顔の薄ら〇〇(推定23才)が嘲笑う様に見下ろしているのがハッキリと見えた。



…書いてやる。

書いてやるよ!
テメーの生産性0の振ったらカラカラ音しそうなお粗末な脳味噌じゃ次の金環日食まで考え続けても思いつかん様なハイパー画期的な製本方法を!!

この糞ガキに世界中の美女達に祝福され続ける事を宿命付けられた男の、本気の仕事ば見せちゃるけん!
目ん玉ば引ん剥いてよう見ちょれ!!

俺は紙と鉛筆を引っ張り出し、PCで工程をチャート化しながら、底意地の悪い細い目をしたWebの中でだけ大口叩くような糞ガキを一撃で黙らせる画期的でオリジナリティ溢れるアイデアを模索した。


2時間余りが経過し、紙が20枚に達した頃、ふとある男の事を思いついた。
「こういうのメチャクチャ得意そうな奴いるな…」

比類無きアイデアメーカーにして、新進気鋭のアウトドアブランド$haking代表、コードネームJackalで呼ばれるその男に電話をかけた(ちなみにこのブランドの立ち上げに関わった時俺に付けられたコードネームはBuffaloだった、何で?)。

気紛れなこの男の興味を引く様に気を付けながら、少し遠回りして切り出す。

「……って訳なんだけど、ムカつくじゃん、何か唸る様なアイデア無いかよ?」

「あ、それ俺」

「は?」

「だから、そのコメント書いたの俺」

「は?」

「いや、面白そうなタイトルなんで読んでみたら、普通に本作ろうと思ったら誰でもそうにやるだろってやり方だったから、ハハッ」

やはり、ブログは誰が読んでいるか分からん。
黒光りのお尻を便利に使える日も近いかもしれん。
手応えを感じながら電話を切った。

切り際に
「楽しみにしてるから、抜群のアイデアの製本」
と言ってた。

「書かねーよ!!」
そんなアイデアあったら商品化して金にするわ!

それにしても、あの薄ら〇〇は誰だったのだろう?
肩の荷の降りた気分の俺は、冷蔵庫からコンビニで買い占めた7個の『まるごとバナナミニ』を持って再び自室に行き、眠くなるまで近々続編の噂のある『マスターキートン』を再読することにした。




訂正とお詫び
本記事に於いて、不愉快な思いをされる方がいらっしゃったであろう表現があった箇所について、訂正しお詫び致します。常より、近い将来私が仲間入りした折には、皆様の大らかで知性溢れる魅力的な立ち居振る舞いを範とさせて頂きたいと思っております。








俺『俺のブログ女の子の方が読んでるぜ』

友『は?俺も読んでるけどお前のアメーバの読者2人じゃん』

俺『いやペタとか』

友『それ読んでるって言わねーよ、基本SNSでは女性の方がアクティブだし、ブログ読まなくても、たまたま踏んだページでちょっと気が向けば挨拶程度でするし、コメントだってあれアメーバでの新規じゃねーだろ?』

俺『……』

友『それにどーせお前の事だから、自分でペタ返すの女の子だけなんじゃねーの?』

俺『!!!!!!!!!

友『むしろんな事してりゃ後々ネガティブに作用するよ』

俺『何でよ?』

友『そんな奴普通の女の子だったらむしろ避けるし、男の読者増えねーし、集まってくるの業者かネカマだけじゃん』

俺『マイガッ!!!!

友『いやいや今さら?』

俺『で、でもさ知らん男と、ペタありがとうございます、とかやるの?』

友『つーか、いいじゃん、知り合いに向けてしょーもねー小ネタとかやってりゃ、俺も結構ヒマ潰しにはなってるし上出来じゃん、そんな野心あるブログじゃねーだろ?』

俺『い、いやでもさ、少しくらい、こう…』

友『お前がそれやったらかなり間抜けよ?そもそもPCとかが似合ってねーし、iPhoneとか見たことあるの?って感じじゃん、んなヒマあったらキャバクラ行けよ』

俺『お前年下のくせにお前って言うなーーー!(敗北)』