今日は私たち地域の小さな設計事務所や工務店の役
割や存在価値について考えて見ます。
今は、地域の工務店や大工さんに直接依頼する方が少
なくなり私は、残念に思っています。
建てる時は、ハウスメーカーの営業マンのトークや広告
宣伝で夢心地になってしまいますので建てた後の事は
あまり考えられないかも知れません。
でも冷静に良く考えたら分かるんですが、家って建てた
ら終わりじゃないですよね。
お風呂が壊れたら、冷暖房器が壊れたらどうするのか。
給湯器だって10年から15年程度の寿命しかないので
必ず交換しなければいけませんね。
そんな時、どこに頼んだらいいのか分からない。
新築時はあれほど親切だったハウスメーカーの営業マ
ンはもういない。
会社に連絡しても、小さい工事だから親身になってくれ
ない。
と言うことは目に見えて分かっています。
後5年もすると地域の工務店や大工は半分になってい
るという報告もあります。
地域の工務店や大工は地域の住まいやそこで暮す人
が安心して生活できるように、地域に根を張って頑張ら
なくてはいけないと思います。
工務店や大工がいなくなってはいけない、潰れてはいけ
ないのです。
地域に警察や消防署があるように、住まいを見守る工
務店や大工はいつまでも家がそこに建ってる限り、見守
らなければいけない。
それが地域の工務店や大工の役割ではないでしょう
か。
家づくりはハウスメーカーに任せておけばいいという声
も聞こえますが、工務店や大工はもう、必要ないという
ことはけしてないのです。
これから、ますます工務店や地域の大工の存在価値が
出てくる事でしょう。