本当の家づくりとはどういうものだろうか。 | kenchikusupのブログ

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住宅受注激戦の受注獲得競争の時代。

品質と価格を下げイメージだけで売る。

無味無感想の家が乱立している。


人はただ安いものに目が行き、家の本質を

見ていない気がする。


ブランド戦略の大手住宅メーカーにしても、

その高い価格が住み手に何の価値を提供しているのか?


大手住宅メーカーと同じグレードで地域の工務店が

建てた場合500万円程度は安く建てる事ができると思う。


500万円も高く出しても大手住宅メーカーがいいという

心境が私には理解できない。


全国的に名の売れた住宅メーカーで建てることが、

それほどの価値があるとは思えない。

工場の流れ作業でどこの誰が作っているのか

わからない住宅メーカーの家より、

顔は知らなくても、ちゃんと修行した大工が

丹精こめて作る家がいいと思うのは、もう時代遅れなのだろうか。



施主の顔を思い浮かべ、気持ちを引き締め作る家に魂を吹き込みながら作業をするその過程こそが大事なのではないだろうか。



人の心は荒れ目立ちたいという思いや

自己中心的な若者が増えてきた原因も

このような無感情な家づくりを初め、


人間関係が殺伐として思いやりや

人情などが忘れ去られた結果では

ないのだろうか。



価格だけが最優先され、魂の入っていない、

無感想・無感情のただの箱が大量に

作られその味気ない箱の中に家族が、

同居人の関係で住む。


今の残酷な社会現象・事件はそのような家が

関係しているのではないだろうか。


弱者に対しての思いやりや他人の失敗にも

寛容な心を育てる人間形成の場が家だと思う。





価値のない家、価格だけが高い家が大量に作られてきた責任は地域の工務店にある。


地域の工務店が自分たちの作る家が

価値のある家だと思うなら、または自信をもって勧められる家なら、もっともっと告知をするべきである。


昔みたいに黙っていても仕事が来る時代ではない。

紹介受注だけで経営が成り立つ時代でもない。


どのような家をどのような考えで作っているのか

分からないような工務店では、人生の一大イベントでもある住まいづくりを託す気になれないというのが当たり前。


地域の工務店は、ハウスメーカーや大手ビルダーの手間請けや下請に甘んじるのではなく、自分が本当に好きな家、建てたい家、勧めたい家を、建て主の幸せのためにドンドン告知をしてほしい。