思えば、小さい頃から生きることに意味を求め過ぎて居たように思う。
恐らく生そのものに意味なんて無い。所詮、交尾の結果でしかなくて、そこに愛やらなんやらがあってもそれはエゴでしかない。生きる意味は自身の生きる意味を見つけることだけれど、多分それはどこにも無い。
多分、人間という種の営みが理解出来ないんだと思う。
思春期特有の悩みとかではなくて、生物として、人間という種として、きっと根本のところからズレてしまって居るんだと思う。
このズレを矯正するだけの力がもう無い。
きっと素直過ぎた。人を信用し過ぎた。人間を美化し過ぎた。
意味が無いならそこに必要性は無い。
27まで生きて、と思っていたけれど、先送りしていただけで、
自分が思っているよりもずっと近くに選択肢はいつもあった。
これからを見ることに期待を持てない。
同じような結果が転がっているように思えてならない。
決して胸は張れないが悪くはなかった。
ただただ疲れた。
世間一般でいうところの幸せを感じてみたかった。