【走路】R220
【現在地】鹿児島県鹿児島市
【宿泊地】これから乗船する沖縄行きのフェリー
【走行距離】70km
【総走行距離】12902km
【話しかけてくれた人】3人
【総計】738人
【出費】19000円
【内訳】桜島フェリー、沖縄へのフェリー、食糧
【特記事項】---
【走破地図】

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寒くなってきた本州を離れ、沖縄に出発するときがきた!!!
北海道のときもそうやったけど、フェリーで新天地に行くと不安がすごい!!!

エアマットがパンクしているため、昨晩の冷え込みがけっこうキツかった。
マイナス2度まで下がり背中にじんじんと冷たさを感じる(´;ω;`)
後ろにセグウェイの文字があるが、この道の駅ではセグウェイ体験ができる。
(タイヤに棒が刺さってて、その上に乗って前傾したら前に進むやつw)
1時間で2500円くらいだから手頃だが、予約が必要だったのでやめておいた。

フェリー内ではネットはできないから、ブックオフで本を5冊買っておく。
中島らも4冊とナンシー関1冊。大事に読もう。
それでも25時間もたせるのはしんどいと思うが...。

今日も相変わらず山と海岸線の上り下り。強風で全然進まなくて泣きそう。

途中でフェリーでの食糧を買出ししたり、立ち読みして風をやり過ごしたりして
昼過ぎに桜島に到着。遠目から噴火している様子がわかる。

山頂に雲がかかっているわけではなく、噴火による煙が噴き出している(・`д・´;)

手前の垂水市あたりから、路面に灰が積もっているのが目立つようになる。
1cm以上は積もっていて、うっかりチャリで上に乗ると確実にスリップする。
慎重に走らないと危険きわまりないぞ(´;ω;`)

滑るだけじゃなくて、灰で車体やバッグが汚れるし、
強風と車の風圧で舞った灰が容赦なく目に入ってくる(´;ω;`)

桜島に近づくにつれ灰の量も増えてくるし、足元に気を取られて景色が楽しめない。

煙と雲がコラボして?マークのようになった(*´v`*)

島の周りは青い海でなかなかの景色。

煙が噴き出している様子がわかってもらえるだろうか(・`д・´;)

桜島は坂と灰とトラックしかないといっても過言ではない(´;ω;`)
細かいアップダウンの繰り返しでただでさえ鬱陶しいのに、
灰で足元は不安定、トラックも多数で危ないことこの上ない。
工事箇所も非常に多く、桜島を走ることに楽しみは感じられなかった。

しかし左右を見れば溶岩道路だから、それを見るのもいいと思う。

溶岩が流れて冷え固まってできた岩盤はいびつな形をしていて不気味。
植生も一般のものと違い、高山植物のようなものばかり。

浅間のいたずら鬼押出しかと思った(・`д・´;)

風は桜島の南東方面に吹き、風下だから灰はこちらに向かってくる。
逆に、風上の方は道路もかなりきれいだった。

流れ出た溶岩によって地形ができたことがよくわかる。

そして桜島フェリー乗り場に到着。
桜島に来た目的は、ここから鹿児島港までショートカットするため(*´v`*)

かっこいいやつに乗れればいいなー(*´v`*)

大人は150円、自転車は100円で、鹿児島港までは15分で行ける。
短距離フェリーが安いことは宮島でも経験していたが、気軽に乗れるのが嬉しい。

いざ、鹿児島港へ!!!着いたらすぐに沖縄行きのフェリー乗り場に行くぞーーー(*´v`*)

たった15分とはいえ、船内はけっこう豪華。

売店や喫茶コーナーも完備されている(・`д・´;)

正面と最後尾にはテラス席もあり、家族連れで賑わう。
ここは素直に場所を譲ろう。乗り慣れてるし(*´v`*)

スーパーもコンビニも全然なかった桜島から一転、鹿児島港は都会そのもの。
まぁ、鹿児島市やから栄えてて当然か。

だいぶ時間に余裕をもってきているので、急がず沖縄行きフェリー乗り場へ。
うどん食べようか迷ったけど、15時半と中途半端な時間なのでやめておいた。

乗船券購入。大人の2等和室が14600円と、自転車が2770円。
本来は1000円足せば個室の2等洋室が選べるのだが、予約でいっぱいだったらしい。
準備を済ませてブログ書いてると、びっくりするほどの人の流れ。
何かの合宿に重なったのか、中高生が200人くらいいる。
一般旅行者も200人くらいで、これだけ混むとは思わなかった(・`д・´;)
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食糧やお風呂セットなどを持って、これから乗船してくるところ。
明日の18~19時に那覇到着で、その間連絡とれなくなりますのでご了承を。
ちなみに、沖縄でどこで何するか全く予定立ててませんw
向こうでるるぶか何か立ち読みすればいっか(*´v`*)