たまたまイベントが重なってちょうどいい時間に見学できた。

地面にびわ湖と周辺の航空写真。
びわ湖をぐるっと取り囲むように山があり、滋賀は近江盆地と呼ばれる。
夏は暑く冬は寒い最悪の気候だ(*´v`*)

滋賀のあゆみ的なアレなのか、各年代の代表的なものが壁一面に展示。
ここはびわはくでも大人気のコーナーだと思う。
このへんは2000年代の最先端。

初めてのパソコンがこのiMacでした(*´v`*)
斬新なデザインで注目を集め、購入時に抽選をされたほど。
今でこそ有名なAppleだが、当時はマイナーでMac持ってる人ほとんどいなかった。
親友に薦められたというだけで何も知らずにMac買って、
ソフトや周辺機器の少なさに随分悩まされてきたけど、
そのおかげで自己解決力や工夫力は相当培われたと思う。

90年代はスーファミが激アツ。
小学生の頃、マリオワールドの超高画質CMを見たとき震えたのを思い出す。

電気関係の進歩はいつになってもワクワクするわ..(*´v`*)

80~90年代はアニメ・ゲーム関連が充実。
おまえらが好きなセーラームーンちゃんもおるで(`・ω・´)

こっから以前は生まれてない未体験ゾーン。
おままごとセットほしいわぁ(*´v`*)

歳の差カップルとか、年齢がわからない間柄とか、
盛り上がる場所が違う気まずさにあなたは耐え切れるか!!!
ちょっと歳隠したいわという人はびわはく行くのやめといた方がいいぞw

ぐるっと1周まわるだけでもかなり時間がかかる。
ここと、水族ゾーンがびわはくのメインだから遠慮なく長居しよう。
職員のおっさんが気さくでけっこう話しかけてくるぞw

昭和55年はまだ生まれてへんからわからんわ...(歳がバレるw)。
MOREとかCanCamってその頃から既にあったんか。

瓶のジュースや、缶のプルタブに時代を感じる。
昔は自販で瓶のポカリもあったっけ。カロリーメイトとか。

タイガーマスクかっこええわぁ(*´v`*)

今の若モンは『チャンネルまわして』って言われてもわからんやろ?

太陽の塔かっこいい!!!欲しい!!!
今になって復刻版フィギュアができたりするのも納得!!!

メガネずり落ちてる大村崑のオロC看板は田舎で今でも見かけるなー。
黒電話は自宅に2つあるぞw

キングギドラ、ダダ、カネゴンたん...(*´v`*)
宇宙船が不時着して、水のない星で適応進化した元宇宙飛行士のジャミラさんは
怪獣として地球人に葬り去られてしまう。いつ観ても泣ける(´;ω;`)

モスラくらいしかわかるものがないわw

右上のは変態仮面か?w
だっこちゃん人形って今はちびくろサンボみたいな扱いなん?
昔うちにもあったような記憶があるけど。

この時代のジュースって今と比べてどうやったんやろ。
甘すぎるか薄すぎるかどっちかなんちゃう?

案外ブリキのおもちゃがないなー。

アメリみたいな映画ポスターあるけど、まさかなw

鉄人28号は激アツやけど、右端にちらっと写るマロはなんや?w

こんな感じで、いくら眺めてても飽きないレトロチックコーナー。
小中学生の遠足でも大盛り上がりやで!!!

続いてはもうひとつのメイン、生き物ゾーン(*´v`*)

びわ湖に住む魚や生き物が中心になるから、どうしても地味になる。

それを展示方法でカバーして楽しませてくれるのがびわはくの魅力(*´v`*)

上から少しだけ光が入り込んできていてキラキラきれい!!!

頭上をすいすい泳ぐアルビノのビワコオオナマズたん(*´v`*)
天女と間違えて拝んでしまう人もいるという...w

他のお客さんおらんから、ひとりで10分くらい待っていい写真を撮りたかったが
なかなか下に降りてきてくれない。まるでナメクジのような美しさ(*´v`*)

県内のバスケットボールチームとか企業とか、
ビワコオオナマズをモチーフにしたキャラクターを使うところもあるぞ!!!

薄暗い中で写真撮る機会が今までなかったから悪戦苦闘。
手持ち夜景モードにして手ぶれに気をつけてがんばってみる。

なかなかオシャレな撮れ具合やけど...うまいこといくかなぁ(*´v`*)

たくさんのアユ。まだちっちゃいけど稚魚なん?おいしそう(*´v`*)

ニジマスの群れはスイミーみたい。

びゅんびゅん動きまわるおさかなもきれいに撮れて嬉しい(*´v`*)

広い博物館、きれいな水族館、これを合わせて750円だと思えば高くない。
お客さんも10人くらいしかいないからゆっくり観れる。

個別のおさかなをじっくり観ていくよーーー(*´v`*)

どこにおさかながいるかわかるかな?
パッと見で全然わからんかったから探しまくったw

音を出して泳ぐギギ。それよりも、縦になってガラスにへばりついてくるのが不思議。

でっかいカメが10匹くらいのほほんと泳いでいた。
じっくり顔や体見たら気持ち悪いw

真っ赤なエビは今日のおやつにしよう(*´v`*)

びわ湖から消滅してほしいブラックバスとブルーギル。
姿を見るだけで思わず握りこぶしを作ってしまう。

魚だけじゃなくて昆虫や他の生き物も多数。

ゲンゴロウはちっこい体でぴょこぴょこ泳いでてかわいい(*´v`*)

枝の下に潜むタガメ。
ゴキブリの頭にクワガタの角が生えたみたいでコンボキモい(´;ω;`)

次の画像(カエル)は超絶グロキモいので、嫌いな人は飛ばすことをおすすめします。

キモすぎておしっこ漏らした(´;ω;`)
写真撮りながら気持ち悪くて鳥肌立った。
5分くらいじっと見つめてたけど、誰も微動だにしない。

可愛い画像でご機嫌取り。滋賀県の県鳥、カイツブリ。

両手に乗るくらいの、意外に小さなぴよぴよだった。
カモと同じサイズで想像してた。

富士五湖の西湖でサカナくんさんが再発見したというクニマス。
湖つながりで紹介といったところか。

淡水魚の保護・増殖を目的とした設備を遠目にちょっとだけ観れる。

世界の魚たちもいる。

色・形ともに派手さはない。

今日のメインはもうちょっと後に出てくるからお楽しみに。

ナポレオンフィッシュやマンボウなどの目立つ魚は最後までいなかった。

デンキナマズですよー(・`д・´;)
昔、ニュージーランドのウィローバンク自然公園で超巨大デンキナマズがいた。
2mくらいあって、触ってないのに感電死するかと思った。

魚つかみコーナーは子どもに人気。今日はもう時間が終了していた。

今日の最大のメイン、チョウザメのエサやりタイム。
飼育員の方がエサをやりながらチョウザメの生態について教えてくれる。
15時40分からのイベントで絶好のタイミングだった。

チョウザメが食べるのはコイや貝、エビなど。
視力が弱く、顔のすぐ横を通ったエサに気付かない。
底に沈んだエサを口周りの触覚で感知して食べる。

2m級のチョウザメがうようよいて怖い。
中高生くらいの頃、上下左右全てガラス張りのサメの水槽に落ちる夢を何度か見た。
この水槽を見たことが原因だったのかもしれない。

しかしチョウザメはサメの仲間ではなく、ヒレや形がサメに似ていること、
白いウロコのひとつひとつが羽根を広げたチョウのように見えることから
チョウザメと呼ばれるようになったんだとか。

淡水で生息できるため、川やびわ湖の水をせき止めて養殖している業者も多いそう。

水族コーナーをじっくり堪能して出口に向かう。
ちゃっちゃと終わると思っていた見学も、気づけば2時間くらい経ってた。
気合い入れてちゃんと観ていけば4,5時間はかかると思う。

おみやげやさんでは、店員さんがみんな自分と全く同じ色のジャケット着用。
店員と間違われないかどうか不安だったw

ビワコオオナマズグッズが大量。たぶん県内では他に置いてないと思う。

TMRの西川さんがモデルのタボくんとキティさんと魚のコラボ。

なぜか大量のカエルグッズ。

びわ湖とナマズのシールを購入(*´v`*)
I LOVE びわこ的なシールをずっと探してたから嬉しい!!!

暗くなってきたので急いで家に帰る。日が落ちると指が凍りつくほど寒い。
防風のネオプレン手袋が抜群の効果を発揮する。
オレンジ色に見えるのは全てハスの葉(現在は枯れている)。

びわはく風車前に広がる広大な蓮は名物のひとつ。
日本でも有数の蓮群生地なんだとか。夏場は緑の葉とピンクの花がきれい。

あーさむかった(*´v`*)

みんな期待のいちだいをようやく食べる日がきたで!!!

うまそす...(*´v`*)
適度な甘さでパサパサしない白あん、みっちり詰まった大粒のいちご、
それを包むちょうどいい厚さのもち...たまらんわ(*´v`*)
本来はこうやって切って食べるものではなく、
大きな口を開けてかぶりついて食べるのがおいしい(*´v`*)
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明日出発とか言っておきながら、準備が全然できていないこと、
天気が落ち着かないことを理由に土曜あたりまで延長します(・`д・´;)