社会を変える?って
そもそも社会の問題解決は、政治によって変えられる部分、たとえば、救われる人がいるなどもあるが、その歩みはなかなか難しい。
だいたい、政治的な決定は他人に価値観を押し付けるリスクもある。
だから、政治で社会を変えるという人には違和感を正直感じる。
(渋々)付き合っているが、俺らは政治家を容赦なくチェックするから覚悟しておいてほしいが、
どれだけの人がわかっているのだろうか。
政治で社会を変えるとかいう人への違和感をこの年になると特に感じる。
そもそも社会を変える=自分の理想とする価値観や考えを他人に押し付けてないか?という問題意識がないからだ。
本日、有望な若者が参議院議員選挙に出馬を表明したが、失望しか感じえなかった。悪いけど。
社会を変えるのは、法治社会であれば、政治よりも裁判所である。
法律の運用と解釈がこの民主主義社会を支えるから。
社会を変えたいのなら、法律家になって裁判で戦ってほしいものだったけどね。色々裁判を起こせばかわる確率が高まる。お友達だと捕まらない、法の下の平等がどっかにいってしまったのは、法治主義を我々が重視しなかったツケだろう。
JIPIIは社会システムの改革と個人の心理や行動誘発に焦点をあてる現実的なアプローチをとる。
言論とカウンセリングかなと。