故障は購入を誘導する2
この前の続き。
またまた企業から回答がきた。
「販売店により金額の算定基準や設定が異なっていて、弊社には詳細情報がない」
「そのため、適確なご回答を致しかねますことをご容赦いただきたく存じます」
「販売価格、修理価格につきましては、幣社は関与しておりませんことを、ご理解いただきますようお願い申し上げます」
とのこと。結局、俺らの責任はないから理解してよってことだ。
企業人としてはまっとうな解答である。僕もま~しゃあないなと思う。
どの企業も同じだろう。この産業構造からすると。
しかし、ここで気付く。
「エコ」とは何なのか。エコエコいう試みは偽善に思える。
この構造が変わらないと結局何もならない。
はて、今後どう考えるか。
「修理価格は50%以内」という規制をエコポイントやらで買い替え需要を喚起する政府
に提案する?
→impossible and NO
「保証期間の長期化」をメーカーに提案する?
→a little possibility
ちょっとこれから考えてみたい。